流通 イメージ

ウフルとAfero社が業務提携、セキュアなIoT機器開発と可視化ソリューション強化へ

2016.12.14

Updated by Asako Itagaki on 12月 14, 2016, 10:31 am JST

ウフルはIoT向けクラウドサービスを提供する米AferoとIoT製品開発およびIoTを用いたビジネス開発コンサルティングに関する業務提携を開始することで合意した。小売流通など現在進行中のIoT案件での実証実験を通じた技術交換と製品開発、ならびに共同でのビジネス開発を行う。また、ウフルのIoT向けデータ連携・可視化プラットフォーム「enebular」とAfero IoTプラットフォームのシステム間連携についても意見交換を進める。

Aferoが提供する全業種向けIoTプラットフォーム「Afero」は、Bluetoothモジュールを搭載した各種IoTデバイスとクラウドサービスを独自技術によりセキュアに連携する。セキュアなBluetooth Smartモジュール、スケーラブルなクラウドサービス、モバイルアプリ、各種開発ツールををパッケージングして提供することで、短期間でシステム立ち上げを可能にする。先月末には日本・アジア地域の営業担当VPとしてブロードコム・ジャパン カントリーマネージャーなどを務めた五嶋義典氏を起用し、今後日本法人立ち上げの方針も発表している。

国内を中心にIoTに関するコンサルティングならびにPoC、システムインテグレーションを手掛けるウフルは、Aferoの技術を採用することで、顧客支援をより高いレベルで実現することを目指す。またAferoはウフルとの連携により、今後注力する日本市場において競争力強化を目指す。

【報道発表資料】
ウフル、Afero社との業務提携に向けた基本合意に関するお知らせ

WirelessWire Weekly

おすすめ記事と編集部のお知らせをお送りします。(毎週月曜日配信)

登録はこちら

板垣 朝子(いたがき・あさこ)

WirelessWire News編集長。独立系SIerにてシステムコンサルティングに従事した後、1995年から情報通信分野を中心にフリーで執筆活動を行う。2013年春、長年住んだ中目黒を離れて、世界一高い電波塔の近所で下町生活を満喫中。