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IoTスタートアップにノキアが開発プラットフォームを提供、日本が3カ国目

2017.03.23

Updated by Naohisa Iwamoto on 3月 23, 2017, 06:25 am JST

日本のIoT分野のソリューション開発にノキアが手を差し伸べる。ノキアは、スタートアップをはじめとした企業や研究機関がネットワーキングしてIoTソリューションを開発するプラットフォーム「Nokia Innovation Platform」を日本で提供する。Nokia Innovation Platformの提供は、フィンランド、フランスに次いで日本が世界で3カ国目となる

Nokia Innovation Platformは、スタートアップやエンタープライズ、大学、研究機関などのパートナーが、リアルタイムに共同開発やテストを行える環境を提供するプラットフォーム。IoTソリューションを開発するイノベーションエコシステムを、Nokia Innovation Platformによって提供し、迅速かつ効率的な共同技術開発を可能にする。具体的には、イノベーションの促進、エンドツーエンドのテスト環境の利用、互換性の検証、ナレッジの共有が行える。

日本におけるNokia Innovation Platformは、2017年3月29日、30日に開催されるアジア最大規模のスタートアップイベント「Slush Tokyo 2017」で一般に発表され、提供を始める。これにより日本のスタートアップは、フィンランドとフランスのデータセンターを介してNokia Innovation Platformにアクセスできるようになる。また、2017年9月には日本を拠点とする「Customer Innovation Centre」を開設し、国内におけるIoTソリューション開発の需要拡大に対応する計画だ。

【報道発表資料】
日本のIoTスタートアップ向けにNokia Innovation Platformを提供

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。