フランス 道路 イメージ

自動運転に関連した海外メディアの報道 2017/9/8

2017.09.08

Updated by Wataru Nakamura on 9月 8, 2017, 07:00 am JST

PSAグループ、フランスでの自動運転試験でAIモーティブと協力【Tech Crunch】
プジョーなどのブランドを持つPSAグループが6日、ハンガリーの自動運転ベンチャーのAIモーティブとフランスの高速でのレベル4の自動運転車テストで協力することを発表した。このテストでは、AIモーティブのセンサーやコンピューターハードウェア、自動運転ソフトウェアを搭載した「シトロエン C4 ピカソ」で最高時速128kmまでの速度でテストを行うという。

原文:PSA Group and AImotive team up for French self-driving pilot
(選者コメント)時速130km近くまで出しても問題なく走行できるようなら高速での自動運転実現はかなり近づくのでは。

インテルの調査が示す「人々の自動運転車への抵抗を減らす方法」【CleanTechnica】
インテルは、自動運転車を実際に体験した人が同技術への抵抗を感じなくなるかを調べる新たな調査を実施。この実験では、自動運転タクシーサービスのように被験者を自動運転車の後部座席に乗せてコースを走行させた後それぞれの感想を聞いたという。この結果、10人の被験者すべてが将来的に自動運転車を利用することに前向きな回答をしたという。

原文:Intel Study Shows How To Help People Accept Self-Driving Vehicles
(選者コメント)自動運転車への抵抗は知らないものやよくわからないものへの恐れであって、一度体験すればこれは薄れるということだろう。まずはルートが決まったバスやシャトルなどから人々は慣れていくのでは。

ダイムラー、米配車ベンチャーのヴィアと新たな合弁会社を設立【Reuters】
ダイムラーは米配車ベンチャーのヴィアと設立した新たな合弁会社に5000万ユーロを投資。新ベンチャーはアムステルダムに本社が置かれ、欧州の複数の都市でオンデマンドシェアシャトルサービスを提供する予定で、年内にロンドンからサービスを開始するという。

原文:Daimler to launch Via ride-hailing in Europe
(選者コメント)オンデマンドシェアシャトルというのはウーバーの相乗りサービス「Uber Pool」のようなものだろうか。日本でもこういったサービスは大きな可能性があると思うが。

無料の自動運転ライドが変える消費の形【CNN Tech】
「週末、お気に入りのレストランに向かうためにライドシェアリングアプリを開いたユーザー。そこには広告が表示され、新たなタイレストランの情報とこのレストランへの無料ライドのプロモーションが提供される。ユーザーは心変わりをし、新たなレストランを訪れる」。完全な自動運転車が人々の輸送コストを大幅に下げれば、飲食店やエンターテイメント施設などが無料ライドを餌に人々を集めることで、新たな競争や人の流れが生まれる可能性がある。

原文:How free self-driving car rides could change everything
(選者コメント)「新幹線と宿泊のパック」のように郊外店などで「往復ライドと食事料金(入場料etc)を合わせて〇〇円」のようなサービスの増加も予想できる。

加自動車部品メーカーのマグナ、自動運転車開発に参戦【Cnet】
カナダの自動車部品メーカーであるマグナは先ごろ、同社の自動運転システム「Max 4」自動運転プラットフォームを発表。この自動運転システムの特徴は、Lidarやレーダーなどのセンサーがバンパー下に隠され、外観からは自動運転車であることがほとんど見分けできないことだという。

原文:Automotive supplier Magna joins race to self-driving cars
(選者コメント)ボッシュ、デンソーに続く世界3位の自動車部品メーカーというマグナ。自動運転分野への参戦は遅かったものの、既存の大手自動車メーカーとのつながりというアドバンテージはあるだろう。

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