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IoTを使った保育園の昼寝の見守りサービス、藤枝市の認可保育園など10カ所で採用

2019.01.22

Updated by Naohisa Iwamoto on January 22, 2019, 06:25 am UTC

保育園では、園児のお昼寝(午睡)の際に体調に異変が起きて事故につながることを防ぐための仕組みづくりが求められている。静岡県藤枝市では、認可保育園と認定こども園の計10カ所に、IoTを活用した見守りサービスを導入し、園児の安全確保につなげる。

藤枝市が採用するのは、ソフトバンクの子会社で保育クラウドサービスを提供すhugmo(ハグモー)のサービスの1つである午睡(昼寝)見守りサービス「hugsafety(ハグセーフティ)」。同社は保育クラウドサービス「hugmo」として、写真プリントの「hugphoto」、ショッピングの「hugselection」、バスロケーションの「huglocation」、IoTチャイルドケアの「hugsafety」、連絡帳サービスの「hugnote」を提供。マット型IoTセンサーと、連絡帳サービスhugnoteアプリを連携させて提供するhugsafetyが対象となる。

hugsafetyは、園児が午睡する布団やマットレスの下に、マット型IoTセンサーを設置するだけで利用できる。マット型IoTセンサーでは、園児の呼吸や心拍の状況を検知し、Wi-Fi経由で自動的にクラウドにアップロードする。保育者や保護者はhugnoteアプリで状況を確認できるほか、異変を検知した際にはアプリの表示と音でアラートを通知することで、園児の状態を確認できる。マット型IoTセンサーを設置するだけで園児の午睡を妨げにくいこと、コードレスで扱いやすいことなどが評価された。

【報道発表資料】
IoTを活用した午睡見守りサービス「hugsafety」が静岡県藤枝市の認可保育所と認定こども園10カ所で新たに採用

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。