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【オンライン読書会】新井 均『エリート1万人からトップ50名を選抜する超エリート教育「タルピオット・プログラム」の秘密を解き明かす』

「新教養主義的オンライン読書会」第3回は『世界のエリートはなぜ「イスラエル」に注目するのか(東洋経済新報社)』の著者、新井均さんの登場です。コロナ禍で狼狽える日本国内の様子を観察していて「あ。そういえば日本にはエリートっていなかったな」と改めて思い起こされた方も多いはず。

2020.06.29

コロナ追跡アプリで考える政府とテック企業の関係

イギリス政府がコロナ追跡アプリの自国開発を諦めて、AppleとGoogleのアプリを導入することになった件が大きな話題になっているわけですが、イギリスに先駆けて他の国でも導入を進めているところが増えてきています。 最初に […]

2020.06.26

「音楽 その光と塩」 1. 楽器の話

「光と塩」というのは、新約聖書の中の私の一番好きな言葉です。イエスが「自分に従う人は、世の光でもあり、塩でもある」と述べたことに由来します。「光」は、人の目にも鮮やかに輝くし、「塩」は料理に入ってはいても目には見えず、それでも、それがなければ料理にならないばかりか、人間の命にも関わるものです。

2020.06.25

コロナ追跡アプリとGDPR

現在、日本をはじめ世界各国でコロナの追跡アプリの導入がどんどん進んでいるわけでありますが、まさかこのような形で全世界的な規模で膨大な個人情報を含んだアプリが導入され、政府がそれを推進するということになるとは予想しませんで […]

「新しい生活様式」の鍵は家族の拡大解釈にある

専門家会議が公表した「新しい生活様式」という言葉に違和感を覚えた人も多いはずだ。本来、生活様式は人の数だけ存在するはずで、人に指図されるのではなく、自分の頭で考えるべき事だろう。三密は避けねばならぬとしても、その具体的方 […]

2020.06.24

【オンライン読書会】松田行正『コロナ禍は“にほん的”で切りぬけろ』

第2回の「新教養主義的オンライン読書会」は『にほん的』(河出書房新社) の著者、松田行正さんが登場します。「にほん的であることは古くて新しく、地味で派手である。これを活用して自分のアタマで考えてこそ“新しい生活様式" が見えてくるはず」と語る松田さんに、その詳細を解説いただきます。

コロナ追跡アプリで内輪揉めするイギリス

イギリス政府は、自国のNHS(国立病院機構)の特別プロジェクト部門のNHSXが開発していたコロナ追跡アプリを3カ月の実証実験後に捨てることを発表し、これが話題になっています。 ここに来て、これまで政府とその他の団体で壮大 […]

オーカムマイアイ開発者、ヨナタン・ウェクスラー博士に聞く

オーカムテクノロジーズ(OrCam Technologies)」というイスラエルの企業名を聞いたことがあるだろうか?

2020.06.23

イギリス政府、コロナ追跡アプリを捨てる

前回の記事では、イギリスのコロナ追跡アプリである「NHS COVID-19 App」の問題点を指摘しました。 中国や韓国のアプリに比べると実用性が低く効果がないのではないか、というのが最大の問題点でしたが、なんとイギリス […]

「プランB」と人生のクラウド化/オンデマンド化 ウイスキーと酒場の寓話(29)

「プランB」とは、最初に想定したやり方(プランA)が上手く行かないときに想定する代替策のことである。コロナ禍を経て、そもそも世界がプランBで動かざるを得ない状況になった。しかし、それが上手く行くという確証はない。従来のプ […]

2020.06.22

LoRaWAN利用の業界特化型IoTソリューション、IIJが食品業界や農業向けに

IoT活用までには多くの手間やコストがかかる。これらを削減できる業界特化型のソリューションを、インターネットイニシアティブ(IIJ)が相次いで発表している

2020.06.19

「恒例行事」をどんどんそぎ落としていく ウイスキーと酒場の寓話(28)

ちょっと前のことではあるが、2018年は「ボジョレヌーヴォー」と「ひやおろし」を買うのをやめた。新酒とその季節を味わうという悪くない趣向ではあれど、残念ながらまったくどうでも良くなってしまった。時間も肝臓のアルコール処理 […]

2020.06.17