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盗難データの消去を約束するハッカーへの支払いが愚かな理由(他2本)

Cyber Security News November 2nd week,2020

2020.11.10

Updated by Wataru Nakamura on November 10, 2020, 11:53 am JST

盗難データの消去を約束するハッカーへの支払いが愚かな理由【Krebs on Security 11/20】
ランサムウェア攻撃をしかけるハッカーらは、システムの復元だけでなく、盗み出したデータを公開すると脅して金銭を要求するケースも多い。しかし企業がこのような脅しに屈するメリットは少なそうだ。ランサムウェア攻撃を受けた企業のサポートが専門のコーヴウェア(Coveware)が米国時間11月4日にリリースしたレポートによれば、企業がこのようなケースで金銭を支払った場合でも盗み出されたデータが消去される保証はなく、半数近くのケースでデータは公開されてしまったという。

原文:Why Paying to Delete Stolen Data is Bonkers

ブラジル警察当局、高等裁判所へのハッキング攻撃を捜査【Associated Press 11/5】
ブラジル連邦警察は現地時間11月4日、同国で11月2日に起きた高等裁判所のコンピューターへのハッキングに関する捜査を開始。ブラジルでは新型コロナウイルスの流行以来法廷会議がオンラインに移行しているが、現在は安全性が保証されるまであらゆるセッションが中断されている。

原文:Brazilian police investigate online hacking of high court

米玩具メーカーのマテル、ランサムウェア攻撃の被害を明らかに【ZDNet 11/4】
米大手玩具メーカーのマテル(Mattel)は現地時間11月4日、米証券取引委員会への書類の中で、今年7月にランサムウェア攻撃を受け事業に一時的な影響があったことを明かした。マテルによればこの攻撃では社内システムの一部が暗号化され一時的に使用不可となったもののその後はシステムの復元に成功し、重要なビジネスデータや顧客、従業員、取引先などのデータの流出は免れたという。

原文:Toy maker Mattel discloses ransomware attack

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