WirelessWire News Technology to implement the future

by Category

Archives

  • 実は謎多き梅雨前線

    2023.05.25

    雨の日が続きがちな梅雨。梅雨はご存じの通り、梅雨前線によってもたらされる。前線とは性質の違う空気の塊どうしの境目であり、前線のある場所には雲が発生しやすい。梅雨前線は停滞前線と呼ばれる種類のものである。

  • 人工知能規制、資本主義批判、民主主義再考

    2023.05.22

    米上院の公聴会に召喚されたOpenAIのサム・アルトマンCEOが、「AIに規制は必要」と発言したことが話題になりました。ディープラーニング分野に多大な貢献をしたAI研究の第一人者であるジェフリー・ヒントンが、Googleを退社して「AIは人類の脅威になる」と警鐘を鳴らすのと合わせ、今のAIを巡る報道には不安をかきたてる浮足立った空気があります。

  • ウランを芸術のメディアとして見ると、なぜ新しい科学のあり方が観えてくるのか? 混沌からの秩序、科学哲学、科学人類学、エコクリティシズム

    2023.05.22

    ウランを芸術のメディアとして見ている人たちがいる。もちろん、そのウランは、原子力から核兵器まで使われる元素のウランのことである。芸術と言われると違和感があるが、例えば「ウランガラス」と呼ばれる蛍光を発するガラス細工がある。

  • イギリスで注目される AI 企業

    2023.05.22

    AIというとアメリカの会社が注目を浴び がちですが、イギリスをはじめとする欧州も、実は情報通信産業は強く、意外と面白いAIの会社が存在しています。

  • 銀座の宝飾店強盗事件から考えるAIの活用

    2023.05.19

    日本では最近、銀座の高級宝飾店が昼間に強盗に襲われるという大変ショッキングな事件がありました。私がこの事件を見てとても驚いたのが、日本では高級品を扱っている銀座の店舗ですらセキュリティ対策が大変緩かったということです。

  • WirelessWire News Weekly(週刊メール)のご案内

    2023.05.18

    毎週月曜日の朝、無料の週刊メールを配信しています。WirelessWire Newsに掲載された記事を見逃さないため、タイムリーなセミナーやイベントを知るために、WirelessWire Newsメールにぜひご登録ください。

  • ポストモダン論を見えなくした、SDGsという国際的キャンペーン

    2023.05.18

    ポストモダン論は、一時期本邦も含めた人文社会系を中心に大いに流行したが、その用語自体は建築学上のモダニズム批判として始まり、それが社会の進歩といった「大きな物語」の終焉という形で一般化され、さらに別の潮流とも混じり合って大きく膨れ上がった。