異なる時間を生きた私たち 2023.03.10 進化医学の視点から考えても、人類は誕生以来ほとんどの時間を狩猟採集によって生活してきた。人類史の視点から考えて見れば、農耕時代以降の時間の流れが身体に馴染んでいるとは考えにくく、おそらく本来の身体のリズムからは離れたところで生活しているはずだ。
3月29日(水)16時、第二期「シュレディンガーの水曜日」説明会を実施 2023.03.08 第二期「シュレディンガーの水曜日」のプランがようやくまとまったので、それがどんなものなのかをご紹介するのが、3月29日(水曜)に実施する、第二期「シュレディンガーの水曜日」事業説明会です。これはいつものシュレディンガーの水曜日のように、研究者による話題提供を実施するものではありませんのでご注意ください(第二期の講義は4月下旬にスタートする予定です)。
あいまいの政治学 2023.03.08 国内で旅行する際よくレンタカーを利用するが、タイプを限定しないので、いつも使っている車とは違う、様々な会社の車に乗るはめになる。ハンドルの手応え、特にその「あそび」が車種によって微妙に違う。
HPE、ローカル5G事業強化にイタリアのAthonetを買収 2023.03.07 ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は、プライベート・セルラーネットワーク技術プロバイダーであるAthonetの買収を発表した。
自然とともに美しさを追求する左官という職業 2023.03.06 日本の建築・都市の文化的な基層である「ものづくり人」の世界が急激にすり減ってきている。ものづくり自体は面白くて好きだという人が少なくないはずなのだから、もっと色々な人が気楽に出入りできる世界になれば、日本の建築・都市の文化的な基層は未来に繋げられるその厚みを保ち続けられるだろう。
《3月28日配信》 シンギュラリティはすでに起きている? 予想を越えるAI技術とその空洞の中身 2023.03.03 現在、データを扱う多くの領域でAIは凄まじい進化を遂げています。特に、計算すること、大量のデータから適切なものを選び出すこと、情報を組み合わせることといったオーダーに対する処理は、AIは人の能力を遥かに凌ぎます。
「いのち」をめぐる様々な実験の舞台となる大阪・関西万博 2023.03.03 万博思考をめぐる考察も3回目となる。最終回となる今回は、開幕まであと3年弱と迫ってきた大阪・関西万博(正式名称:日本国際博覧会2025)を取り上げたい。
資源を探し、国を守る。雲を貫く電波の眼 2023.03.01 地球観測衛星は、地球を周回する軌道から地球表面を観測する。観測する手段は光、地表を照らす太陽光の反射をつかう。この時、光は大気の層を通過する。
GPTシリーズの限界と非連続的な進歩について 2023.02.28 先日、秋葉原の3331で開催されたテクノエッジ主催イベントでは、StableDiffusionを開発したStability.AIのジェリー・チーさんと、THE GUILDの深津貴之さんと筆者の三人で鼎談した。 残念ながら […]