例年より遅れての開催となったMobile World Congressの週、国内でもさまざまな動きがあった。Mobile World Congressで発表された新端末や新技術については、特設ページで紹介しているのでそちらもぜひご覧いただきたい。
2015.03.09
3月6日、海上保安庁は、NTTドコモ(以下ドコモ)、KDDIと、と「災害時における通信の確保のための相互協力に関する協定」(以下、災害相互協定)を締結した。ソフトバンクモバイルとは、2014年12月に同種の協定を締結済みであり、海上保安庁は大手通信事業者3社との災害相互協定を締結したことになる。
2015.03.06
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下Wi2)と横浜市は、公衆無線LANについて、「公衆無線LANを活用した都市の魅力・活力の向上に関する連携協定」を締結した。
2015.03.05
SIMフリースマートフォンfreetelを販売するプラスワン・マーケティングは、LTE対応のSIMフリースマートフォン「priori2LTE」を3月5日に発売する。現在販売中のpriori2のLTE版にあたる。
2015.03.04
ACR(自動コンテンツ認識)技術の開発を手掛ける日本エヴィクサー(以下エヴィクサー)は、業務用音響機器・カメラ映像機器専門メーカーのTOAにエヴィクサーのACR技術を提供する。TOAの防災無線スピーカーから出る音に音声透かしにより情報を埋め込み、スマートフォン等のデバイスに認識させることで、字幕、画像、映像などで情報を表示するソリューションが実現する。
2015.03.03
NTTドコモは、スマートフォンに挿入されたSIMカードに記録されている情報を、SIMを搭載しないタブレットやIoT機器などに切り替えるソフトウェアを開発した。2014年に6月に発表したSIMカードを利用した小型認証デバイス「ポータブルSIM」の機能をスマートフォンで実現する。
2015.03.02
Mobile World Congressの前週、それをにらんだ新技術、新端末のニュースが続いた週であった。なお、WirelessWire Newsでは、今年も現地の記者から最新情報をお届けしているので、そちらもぜひご覧いただきたい。
モバイルセキュリティのLookout,INC.の日本法人であるルックアウト・ジャパン(以下ルックアウト)は、調査報告書「日本におけるモバイル脅威」を発表した。世界数千万ユーザーと国内300万のLookoutユーザーの遭遇したモバイル脅威を分析し、モバイルセキュリティの世界的トレンドと日本マーケットへの影響について調査している。
2015.02.26
NTTドコモは、LTE-Advancedのサービスを2015年3月27日より開始することを発表した。下り最大225Mbps(上り50Mbps)のネットワークを「PREMIUM 4G」として展開する。当初のサービスエリアは全国22都道府県27市5区6町の都市部から順次展開する。
2015.02.25
1月27日、KDDIのインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」第7期の成果を発表する「KDDI ∞ Labo 7th DemoDay」が開催された。また、第8期の募集要項が発表された。
2015.01.28