2014年11月26日、上智大学とUDトラックス株式会社を傘下に持つスウェーデンのボルボ・グループは「グローバル人材の開拓・育成および大学とグローバル企業の新たな形での協力関係構築」を目的に、新たなパートナシップを締結した。上智大学の四谷キャンパスで行われた調印式には、マグヌス・ローバック駐日スウェーデン大使、上智大学の早下隆士学長、ボルボ・グループ人事部門統括役員のセスチン・レナード氏が協定書を取り交わした。
2014.12.02
フィンランドのスマートフォンメーカー「Jolla」は2014年11月、ロシアで同社のスマートフォンの販売を開始することを発表した。 フィンランドのJollaは、ノキアで「MeeGo OS」の開発に携わっていた元社員らが2012年7月に立ち上げたベンチャー企業である。同社では独自のモバイルOS「Sailfish OS」を搭載したスマートフォンを2013年12月からフィンランドをはじめとする欧州で開始した。「Sailfish OS」のスマートフォンでは独自のアプリ以外にも、Androidのアプリも利用できる。
2014.11.25
KDDIと住友商事およびミャンマー国営郵便・電気通信事業体(MPT)は2014年11月14日、MPT直営店舗の第1号店をヤンゴン中央郵便局内にオープンしたと発表した。また、総務省が日本郵便と実施している、MPTへの協力事業の一環としてヤンゴン中央郵便局の改装を実施した。改装を記念して2014年11月13日に開催された「郵便分野における日本・ミャンマー協力記念イベント」が行われたことと併せて、MPT直営1号店のオープニングイベントも開催された。オープニングイベントには、ASEAN首脳会議に出席していた安倍首相も登壇し、首相に記念SIMカードが進呈された。
2014.11.21
米調査会社IDCが2014年10月29日、2014年第3四半期(7月~9月)の世界のスマートフォン出荷台数を発表した。それによると中国のXiaomi(シャオミ:小米)が販売台数を1,730万台と前年同期比210%以上と大幅に伸ばし、サムスン、Appleに続く第3位に浮上した。
2014.11.18
「最強&最年少ラーメン評論家・山内直人が3,000杯から選び抜いた 全国やみつきラーメンBEST100」という本が2014年9月にマガジンハウスから出版された。筆者である山内直人氏はまだ20歳である。彼は高校生の頃から「ラーメン高校生」という称号を持っており、最年少のラーメン評論家として、テレビや雑誌にも出演している新進気鋭のラーメン評論家である。
2014.11.17
2014年11月11日、「放送コンテンツ海外展開促進機構(BEAJ) 採択企画発表会」が東京で開かれた。東南アジア6か国(フィリピン、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、ミャンマー)で、日本のコンテンツを継続的に発信することで、「日本ファン」の拡大を図り、コンテンツの海外展開に関する取組みを促進することを目的としている。対象となる6か国では現地のニーズに合わせた地上波テレビの放送コンテンツを供給または共同制作して継続的に放送していくことが明らかにされた。インドネシアで放送予定の番組は日本のAKB48の海外姉妹グループのJKT48が登場する「YOKOSO JKT48」(ANTV 毎週日曜10:00から)である。
2014.11.13
2014年10月、調査会社IDCが2014年第2四半期(4月~6月)における中東アフリカ地域での携帯電話販売台数を発表した。それによると、中東アフリカ地域での同時期の携帯電話販売台数は前年同期比27%増の6,400万台だった。そのうちスマートフォンの販売シェアは約2,560万台で携帯電話販売総数の約40%を占めた。
2014.11.07
駐日イスラエル大使館では2014年10月28日から大使館が作成したアニメを大使館公式Youtubeチャンネルで放映開始した。2013年6月に立ち上げたゆるキャラ「シャロウムちゃん」に続いて、日本のポップカルチャーであるアニメでイスラエルを紹介していく。
2014.11.06
フィンランドは2014年10月、アメリカの格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によって、最上級のAAAから、1段階格下げのAA+と格下げされた。低迷する景気停滞が長引くリスクと高齢化および労働人口の縮小が政府の財政均衡と債務削減への取り組みを損ねることを理由にあげている。これを受けて、フィンランドのアレクサンデル・ストゥブ(Alexander Stubb)首相は、CNBCのインタビューで「ノキアとフィンランドを殺したのはアップルである」とコメントした。
2014.11.04
マレーシアでは、スマートフォンやデジカメで自撮をするための棒、通称「セルフィー(Selfie)」が大人気である。これはマレーシアだけでなく、インドネシアやタイなどの東南アジアでも学生や若者を中心に大人気であるが、マレーシアでの加熱ぶりには驚いた。若者から家族まで、多くの人が所有して、観光地だけでなく町中でも利用している。
2014.10.30