アルプス電気でIoTビジネスの第一人者として新規事業を牽引する営業本部 民生・新市場業務部1G 担当課長の稲垣一哉氏に、「部品メーカーにとってのIoTとは何か」を尋ねた。
2015.12.09
2015年10月、経産省と総務省が旗振り役となって、産官学連携でIoT関連技術開発や新規ビジネス創出を推進するための組織「IoT推進コンソーシアム」が設立された。参加企業は既に800社を超えたというが、従来の大企業合従連衡体でのレガシーなビジネスモデルの進め方では、はうまくいかないだろうと豊崎氏は予測する。
2015.11.26
日本でもIP500対応の920MHz通信モジュール「CNX100」が技適を通過しており、さらに世界初のデュアルバンド(920MHz/2.4GHz)通信モジュール「CNX200」のサンプル出荷も始まるなど、ソリューション開発の準備は整いつつある。この動きを日本で牽引する、IP500 Alliance Japan/ Asia Pacific プレジデントの豊崎禎久氏に、その目指すところについて聞いた。
2015.11.24
「安全なネットワーク」が鍵となるIoT時代の到来で、通信事業者に求められる役割もまた変化していくのではないか。境野氏の話は、今後のあるべきネットワークの姿から、国家安全のために求められる制度設計、そして「ネットワークの平和利用」を考えた時、通信事業者に求められるものは何かという話題へと広がりを見せる。
2015.11.11
NTTコミュニケーションズは、通信事業者の中でもIoT推進室の設立など、積極的にIoTソリューションの開発と提供に取り組んでいる。同社IoT・エバンジェリストの境野哲氏に、通信事業者から見た現状の課題と今後のビジョンについて語っていただいた。
2015.11.10
IoTではすべてのモノをつなぐことから始まると説くソフトバンクの赤堀 洋氏は、さらに「つなぐ」ための通信回線のコストやセキュリティの検討が求められると言う。そして、実際にIoTを活用するには、価値を生み出すソリューションを考えることが重要だと続ける。後編では、ソフトバンクが考えるIoTのソリューション提供の姿を浮き彫りにする。
2015.11.06
通信事業者にとっても、モノがネットワークを介してつながるIoTの進展はビジネスチャンスになる。グループ内の統合によりモバイルから固定回線までを広くカバーすることになった新生ソフトバンクは、IoTをどのように捉えているのか。ソフトバンクで法人向けのIoT/M2M部門を統括する赤堀 洋氏に尋ねた。
2015.11.04
日本では、ICT導入が進んで身動きがとれない製造業よりも、別分野でIoTの活用を進める方が良いという考え方もある。IoT化が進むことで、産業・社会・生活はどのように変わるのか。前編に続き、シスコシステムズ合同会社 シスコ コンサルティング サービスの八子知礼氏に語っていただいた。
2015.10.16
IoTといえばドイツのIndustrie 4.0が引き合いに出されるように、製造業の現場を大きく変えつつある。だが、かつて先端をいっていた日本の製造業は、それにこだわりすぎるがゆえに現在遅れをとっている企業もあるという。日本の産業界の現在の問題点は何か。
2015.10.15
このプロジェクトの特徴のひとつは、医療、ドローン開発、クラウド技術、行政など各分野のエキスパートたちが集まり、高度な災害・救急用ドローン×IT×クラウドを活用した自動無人航空支援システムの研究開発を行うことだ。
2015.10.09