災害や紛争から逃れた避難者向けの救援物資と言えば、食糧や水、医薬品や毛布などが思い浮かぶが、イギリス空軍が8月にイラク北部の避難民に空から届けたものは、時代を反映する物資だったようだ。
サンフランシスコのスタートアップ、6SensorLabs社は、食物の中のアレルギー物質を誰でも簡単にチェックできるデバイスを作ろうとしている。
2014.10.06
マサチューセッツ州アンドーバーの半導体メーカー、Immedia社が開発中のBlinkは、モーションセンサー付きのワイヤレス高品質(720p)ビデオカメラ。競合製品と大差があるとは思えないBlinkが、Kickstarterで資金調達を行い、目標の20万ドル調達に難なく成功した理由は、バッテリー寿命が長いことだ。
2014.10.02
uMED(ユニバーサル・モバイル・エレクトロケミカル・ディテクター)はハーバード大の研究者らが開発しているハンドヘルド機器で、化学検査を行った結果を旧来の携帯電話機と2Gネットワークを介して、インターネット接続がなくても送ることができる。
2014.10.01
再生可能エネルギーを使ってスマートフォンなどに充電するというと太陽光発電を利用したものが多数市販されているが、Omni3D社(ポーランド)のエアエナジー3D(AirEnergy 3D)はポータブル風力発電機だ。
2014.09.29
IoT(モノのインターネット)のデファクト標準を握るための争いが激化している。多くの団体が乱立する中、イギリス企業40社と政府機関などが設立した「HyperCat」は、機械が参照できるオープンなカタログの作成を目指している。
フランスのArchos社が発表したミュージック・ビーニー(Music Beany)は、音楽プレイヤーやスマートフォンとBluetoothで接続し、音楽などを楽しむことができるニット帽。90分の充電で8時間、音楽を再生できる。
2014.09.25