• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

谷本 真由美 mayumi_tanimoto

NTTデータ経営研究所にてコンサルティング業務に従事後、イタリアに渡る。ローマの国連食糧農業機関(FAO)にて情報通信官として勤務後、英国にて情報通信コンサルティングに従事。現在ロンドン在住。

空飛ぶドローンは都市の交通問題を解決するか?

前回の記事でもご紹介したように、欧州では最先端テクノロジー分野の一つとして大きな注目を集めているのが空飛ぶドローンことeVTOL(電力式垂直離着陸機)です。 Uberは、空飛ぶドローンは都市の交通問題を解決し通勤方法まで […]

2018.10.30

欧州では空飛ぶタクシーが次のトレンド

ここ数年、日本だけではなく他の国でもライドシェアやタクシーの自動運転がかなり話題になってきており、ウーバーのようなサービスは日常に溶け込んでいて、ごく普通のものになっているわけですが 、次のトレンドとして注目されているの […]

2018.10.29

ロンドンで自動運転のタクシーが運行予定

ロンドンのタクシー配車企業であるAddison Leeが、自動運転ソフトウェアのOxboticaと提携し、2021年までに空港送迎や大学キャンパス内など対象に自動運転タクシー運行を予定しています。同社はすでにロンドンのグ […]

イギリス保守党はGDPRの要件をよく理解していないらしい

イギリスはこのところBrexitの先行きがどうもディールなしという結果になりそうだということで、様々な企業が本部を欧州大陸に移したり、ディールなしの場合の雇用はどうなるかということで揺れており、不動産価格が下がったりする […]

2018.09.30

GDPR施行後の情報漏えいが激増する理由

GDPR施行されてからしばらくになりますが、英では施行後に大企業における大規模情報漏えいが多発しています。 最も被害がひどかったのはBAで、イギリスの場合、その他に大手ドラッグストアのSuperdrug、大手家電のDix […]

権威主義とAI

AIはビジネスを変革し、世の中に革新をもたらすといいうイメージが先行しています。 負の側面が取り上げられることもありますが、その大半は雇用が減る、といったもので、議論の視点が自由民主主義を主体とする先進国の視点に偏ってい […]

2018.09.28

AI時代に大学に進学する意味はあるか?

ここ数日ネットでは、大学に行く代わりにオンラインサロンに参加するべきだ、という議論が盛り上がっています。 ・落合陽一氏やブロガーの間で大学に行かずにオンラインサロンを受けることを勧める意見が続出→大学に行きながら受けるこ […]

2018.09.27

AIの実装はビジネスのバリューチェーンで考える必要がある

AIがビジネスを効率化する、産業を変革すると言われてしばらく経ちますが、いまだにイメージが先行するばかりで漠然とした印象の方が多いのではないでしょうか。 多くの企業ではAIが実装される段階ではありませんが、実際に普段の仕 […]

COBIT5を使用したGDPR対策(2)

前回の記事では、GDPR実装にはITガバナンスのフレームワークであるCOBIT5が有効だとご説明しましたが、今回はさらに詳細について解説します。 なぜCOBIT5がGDPR実装に有効か? COBITの正式名称はContr […]

2018.08.31

COBIT5を使用したGDPR対策(1)

GDPRが施行されてしばらく立ちますが、対策が進んでいない組織がかなり多いのではないでしょうか。 対策がなかなか進まない理由の一つが、GDPRには100以上の項目があり、一体どこから手を付けるべきなのかわからない、という […]

AI時代の到来はコミニケーションが苦手な人に有利か?

日本でも海外先進国でも、IT業界であっても、コミニケーション・スキルは必須だと言われて久しいわけですが、AI時代にも体育会系が得意とするような飲みニケーションや、口先三寸の営業トークができれば昇進に有利だったり、高い報酬 […]

2018.08.28

テック企業が明確な内規を持つ必要がある理由

以前の記事で外国人が日本に増えると利用規約や契約などを明確に書かなければトラブルが増えるということを書きました。これは、日本が集団主義の国であり非言語的なコミュニケーションというのが社会で重要視されているからです。 思想 […]

2018.08.27