• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

谷本 真由美 mayumi_tanimoto

NTTデータ経営研究所にてコンサルティング業務に従事後、イタリアに渡る。ローマの国連食糧農業機関(FAO)にて情報通信官として勤務後、英国にて情報通信コンサルティングに従事。現在ロンドン在住。

なぜエンジニアには書く力が重要か?

以前の記事で、日本の組織においては禁止事項や内規、雇用契約書などにおけるルールが明確に書かれていないので、社会全体や企業内に外国人が増えた場合はトラブルが起こりやすくなる、ということを説明しました。 他人種、多文化である […]

2018.08.26

GDPRとITガバナンス:個人情報保護を適切に行うための施策

5月25日から GDPRが施行されてしばらく経っていますが、この連載ではGDPRとITガバナンスに関して説明をしてきました。今回はその5回目となります。 ーーーーーー <ITガバナンスの観点からのGDPR対応に必要になる […]

2018.07.31

テック企業が明確な文章を書く必要がある理由

ここ最近、日本では移民問題が話題になることが多いですが、実はこれはテック企業の採用だけではなく、サービス運用にも大変大きな影響を及ぼすことからですから、十分ウォッチしておく必要があります。 日本政府は先日、研修生制度や就 […]

BAの事例から学ぶGDPR実装の落とし穴

GDPR(EU一般データ保護規則)が施行されてからそろそろ2ヶ月以上になるわけですが、現場では実装が進んているとはいえない実態が明らかになっています。 例えば欧州で最近驚かれたのが、英国のフラッグシップ・キャリアであるB […]

2018.07.29

オンラインショッピングから学ぶ各国の社会構造の違い

オンラインショッピングは、いまや全世界で当たり前になりつつありますが、流行る理由は各国、各地域ごとに異なるのが興味深く、市場や社会の仕組みの違いがよくわかります。 例えば、アフガニスタンでは爆弾とセクハラを避けるためにオ […]

2018.07.28

欧州でチャレンジャーバンクが流行る理由と移民

日本ではフィンテックの一部として報道されることが多い欧州のチャレンジャーバンクですが、日本ではその人気と空気感は伝わりにくいようですね。 代表的なのがドイツのN26、そして英国のRevolut、Monzoですが、これ以外 […]

2018.07.25

GDPRは消費者の信頼を取り戻す絶好のチャンス

欧州ではGDPRが施行されてからそろそろ1ヶ月になりますが、当初の騒ぎは若干沈静化しており、企業側は粛々と実装に 対応しているようです。 企業側が保持している消費者のデータを 適切に管理し、 要求があった場合は全て開示す […]

2018.06.29

DeepMind Healthは健康管理市場を独占するか?

英国では、ここ最近政府の調査報告書でGoogleの医療情報診断AIであるDeepMind Healthの危険性が指摘されたことが話題になっています。 DeepMind Health Response to Indepen […]

2018.06.28

EUのAI政策に関わる専門家発表される

EUがAI政策を検討する委員会に参加する専門家を公表したことが話題になっています。 High-Level Expert Group on Artificial Intelligence (AI HLG)という委員会では […]

GDPRで許容されるDPIAの範囲

前回は、GDPRにおけるデータのリスク評価であるDPIAについて解説しましたが、今回は、EUにおいて許容されるDPIA評価の内容です。 EUは独自の雛形を発表していませんが、リスク評価は、ARTICLE 29 DATA […]

2018.06.26

GDPRにおけるData protection impact assessments (DPIAs)

5月25日から GDPRが実装されてしばらく経っていますが、この連載ではGDPRとITガバナンスに関して説明をしてきました。今回はその4回目となります。 ーーーーーー <ITガバナンスの観点からのGDPR対応に必要になる […]

2018.06.25

GDPRとITガバナンス:データ保護およびポリシー文書

前回の記事では、GDPRに対応するためのITガバナンスでデータ処理の部分に関する注意点を説明しましたが、今回は(3)について解説します。 <ITガバナンスの観点からのGDPR対応に必要になる活動> 1.GDPR対応のガバ […]

2018.05.31