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谷本 真由美 mayumi_tanimoto

NTTデータ経営研究所にてコンサルティング業務に従事後、イタリアに渡る。ローマの国連食糧農業機関(FAO)にて情報通信官として勤務後、英国にて情報通信コンサルティングに従事。現在ロンドン在住。

忘れっぽい日本人といつまでも覚えている欧州人

欧州のテクノロジー関連で最近注目されたニュースは「模倣品・海賊版拡散防止条約(Anti-Counterfeiting Trade Agreement:ACTA)」が、欧州議会の国際貿易委員会(INTA)によって否決されたことでありました。

2012.06.29

ネトウヨはノマドになって稼げ

イギリスにもネトウヨの方がおります。日本と違いウヨ主張にネオナチ主張が入っていたりもします。この国の王子様は時々パーティーにネオナチの格好で行ってしまったりして、色々怒られたりしています。

2012.06.25

あんた何様、エンジニアのあたしゃ神様だよ

技術者はゴッド、つまり神様だから、絶対に怒らしてはならんてのは、よく覚えておいた方がいいですよ

2012.06.23

サービス説明は無人野菜販売所並みにしろ!

今回より、ロンドンからモバイル・放送・ITを中心に、街の話題から欧州通信業界事情を書かせて頂く谷本と申します。第一回目ということで、オリンピックがらみでロンドンにいらっしゃる方にも役に立ちそうなことを書いてみたいと思います。

2012.06.11

インド編(5)インドのスマートフォン人気

インドのスマートフォン市場は今後2年間の間に現在の2倍以上になる見込みである。ハイエンドのスマートフォン市場はグローバルなメーカーが中心となるが中低価格帯市場はインドメーカーが健闘している。

2010.10.14

インド編(4)インドの携帯電話ユーザー

インドでは携帯電話ユーザーが増加する一方でARPUが減少しているため携帯電話キャリアは音声通話以外のサービスから収益を得ることに注力している。/都市部と農村部のユーザーの携帯電話の使い方は大きく異なる。

2010.10.07

インド編(3)インドの携帯電話キャリア Tata TeleservicesとVodafone India

インド第4位のキャリアであるタタ・テレサービシズは、3つのブランドでサービス展開し、それぞれが異なる市場をターゲットとしている。ボーダフォンインディアはインドを重要市場と考えるボーダフォンのインド拠点である。インドを市場として重視しているだけではなく、才能発掘の場としても重要視している。

2010.09.30

インド編(2)インドの携帯電話キャリア

インドでは通信事業者の営業エリアが22の「サークル」という単位に分割され携帯電話事業免許も「サークル」毎に割り当てられている。インド最大の携帯電話会社であるバーティ・エアテル(Bharti Airtel)はインドの農村と海外での顧客ベースの拡大に注目している。

2010.09.16

インド編(1)急成長を続けるインドの携帯電話市場

インドの携帯電話加入者数は2010年6月末現在で6億3,550万人に達し、世界最大の成長率を誇る市場となっている。急速な普及の背景には、インド政府の規制緩和による外資企業の参入がある。都市部の通信サービスの普及率はすでに100%を超えており、農村部との格差が激しい。今後のインド携帯電話市場の成長は、農村部の加入者の増加によるものと期待される。

2010.09.09

欧州編(6)欧州のスマートフォンブーム

欧州にはスマートフォンブームの波が押しよせている。欧州のスマートフォン市場ではミッドレンジの機種と使用料金が好まれており、月額利用料金は携帯電話ユーザー全体と比べても平均的である。スマートフォンの普及率や、シェアに、国ごとの個性が見える。

2010.09.02

欧州編(5)欧州携帯市場とNo.2プレーヤー Orangeの戦略

欧州No.2キャリアであるOrangeは、新興国市場であるインド、中東、アフリカなどにも積極的に進出している。新興国には積極的に進出する一方、4G/LTEに関しては、他の携帯電話キャリアに比べ慎重に取り組んでいる。

2010.08.19

欧州編(4)欧州携帯利用者の3G・LTE・4Gサービスの認知

欧州では、一般ビジネスマン向けの雑誌やテレビ報道、広告では「4Gとは3Gより優れたサービスである」ということで、LTEも4Gもまとめて「4G」と表記されることが多い。そもそも3Gサービスが日本ほど一般ユーザーに広まっていないのだ。今回はちょっと寄り道して、一般ユーザーから見た欧州の携帯電話サービスについて紹介する。

2010.08.12