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清水 亮 ryo_shimizu

新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。

ZOOM飲み会が人類とAIの共進化を加速する

ZOOMやWebExといった、ビデオ会議システムの需要が爆増している。 これは少し前までは全く想像できなかったことだ。 特に日本では。 日本の通信事業者にとって、テレビ電話の実現と普及は果てしない夢だった。ドコモやau、 […]

2020.05.05

この時代を生き残るために、オンライン肉会が営業開始

ここんとこいいニュースというのをぜんぜん聞かない。 ぜんぜん聞かないなかで、すこしほっこりするのは、危機的状況の飲食店が、それでもなんとかこの難局を乗り越えようとテイクアウト販売に踏み切ったり、「さきごち」などのサービス […]

2020.04.21

AIの医療研究への活用が活発化。新型コロナウィルス関連のデータも公開

AIの活用が期待されている領域のひとつに医療分野がある。 医療向け診断AIを専門に開発する「エルピクセル」のような企業もある。 先日、社団法人未踏のNEDO委託事業であるAIフロンティアプログラムでAIパスファインダー( […]

2020.04.07

在宅勤務で威力を発揮する「みんなのスパコン 」ABCI

AI橋渡しクラウド基盤という計算資源があることは、未だに一般によく知られていないのは非常にもったいないことであると僕は思う。 AI橋渡しクラウド基盤は、名前が長いので、略してABCIと呼ばれている。 スパコン(スーパーコ […]

2020.04.06

小説あらすじ生成AI「ひびのべる」の示す可能性

突然だが、物語の魅力とはなんだろうか。 まずハッキリしていることは、魅力的な物語とそうでない物語があり、どの物語に魅力を感じるかは人によって大きく違う、ということだ。 浜崎あゆみのリアリティあふれる恋愛秘話の物語を魅力的 […]

2020.03.03

次世代AIリーダー人材育成のためのAIフロンティアプログラム第二期始動

一般社団法人未踏(以下、未踏社団)が主催するAIフロンティアプログラムの第二期募集が開始された。 AIフロンティアプログラムとは、AI領域における未踏スーパークリエイター(天才プログラマー)級の人材を10ヶ月かけて育成し […]

2020.03.02

自動翻訳の最後の難問

Virtualという言葉は長らく誤解されている。 僕が最初にVirtualという言葉が「仮想」を意味しないのだと聞いたのは、東京大学の大学院で受けた、舘暲(たちすすむ)先生の授業だった。 Virtualという言葉は、オッ […]

2020.02.09

自律運転ロボットで、ニューラルネットワークとコンピュータが主従逆転する

大阪に来ています。 インテックス大阪で開催中の、AI・自動化展に僕が代表を務めるギリア株式会社(GHELIA)が出展しているからです。 4月1日には東京で、日本最大規模の「AI・人工知能EXPO」が開催される予定で、来週 […]

2020.01.30

ARとAIが実現したらこうなる…のか?docomo OpenHouse2020から読み解くこと

みんなこの手の情報をどこから入手するんだろう? 僕はFacebookで友人がシェアしていたので、あわてて東京ビッグサイトに向かった。 いざ到着すると、ぜんぜん閑散としていて案内がない。 インフォメーションまでたどり着いて […]

2020.01.25

ARが習慣化するために超えなければならないこと

米ラスベガスで開催されていたCES2020から帰国した。 今年のCESは焦点を絞り切ることが難しく、各社ともにメッセージが散逸した印象だった。 薄型テレビあり、折りたたみ端末あり、IoTありアイデア商品ありといういつもど […]

2020.01.17

牛の背に乗るネズミになれ! ソフトウェア思考のススメ

昨年一年間をかけて、僕は日本の大企業群を研究した。 大企業の中心で働く様々な人にインタビューし、彼らの会社が技術をどう捉え、ビジネスをどう捉えているかを知った。 どうしてこれほど海外のネット企業勢の蹂躙を許しているのだろ […]

2020.01.04

AI革命の行き着くところ。Store of Abilities

ほんとうの答えというのはいつも目の前にある。 けれども、そうであることに気づかない。こちらに準備ができていなければ。 先日、東京大学の暦本先生に講演をお願いした際に、「AIの完成形はIoTではなくIoAなんですよ。Int […]

2019.12.24