日清・日露戦争を前後する時期については、未だ明確にされていないところが多々残されている。ヨーロッパで19世紀に起こった国民国家が同じ法律の下での国民の平等に向かう流れをアジアでは日本が唯一、受けとめ、それを実現した。
2023.07.03
15世紀末には、ヨーロッパは明らかに他地域への進出に積極的になった。ヨーロッパの対外進出はますます目立つようになり、それは主として海上ルートによるものであった。しかしアジアがヨーロッパに進出することはなく、アジアはヨーロッパと比較すると後退していったのである。
2023.06.29
消費社会において個々の消費者は群衆の中に埋没したのか、私たちの消費体験は幻影に過ぎないのか、今回は消費文化や消費主義の台頭がいかに論じられてきたのかに注目しながら考えてみたい。
2023.06.27
「光ピンセット(optical tweezers)」は、光圧(ひかりあつ)という光の圧力を使った新しい技術です。例えば、血液中の赤血球を捕まえて自由に移動させたり、あるいは水と油に溶けているそれぞれの物資を光ピンセットで近付けて化学反応させる、などという芸当が可能になります。
2023.06.23
映画「魔女の宅急便」(1989年)は、空前のバブル景気(1986-1991年)の真っ只中に公開された。日本の人々は浮かれ、華やかな消費社会が花開いていた。1985年には男女雇用機会均等法が制定され、女性の社会進出が声高に叫ばれ、フェミニズムが経済的自立をうたった。
2023.06.22
精神科医である筆者は、どちらかといえば平凡な人間であるが、縁あって研究者としてホームレスの人の支援に10年以上関わっている。現場で実際にホームレスの人を支援している人たちは尊敬すべき人々である。
2023.06.20
山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)は、有機エレクトロニクス実用技術の研究開発成果を産学連携で推進するセンターとして2013年に設立されました。このセンターの大きな特徴は事業化・産業への応用(社会実装)を最重要視していることです。
2023.06.17
いつでも地球観測衛星が地球全域を観測して、リアルタイムで地球に何が起きているかという情報を人々が共有する時代。我々はそんな時代の入り口に生きている。
2023.06.15
日本では、Society 5.0の取り組みによって産業や社会が劇的に変わってきた。特に、今回の新型コロナウイルスの世界的流行によって日本のインダストリー4.0の取り組みが加速している。
2023.06.09
AIはデータを「食って」駆動しているため、与えるデータによってアウトプットは大きく異なります。つまり、データセットはAIの性能を決定づけるもの。しかしながら、それが深く議論された機会はさほど多くはないのではないでしょうか。
2023.06.09