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  • イスラエルにもアフリカからの難民が暮らしている

    2018.03.16

    イスラエルでは2000年頃から、主にエリトリアとスーダンからの不法移民が、仕事や安全な生活を求めてエジプト国境を経由して流入している。現在、イスラエル国内には約38,000人(全人口の0.5%程度に相当)が不法滞在していると推測されている。

  • ソーラーバレーにある世界一の太陽の塔

    2018.02.19

    イスラエル南部のネゲブ砂漠のソーラーバレーが完成に近づいている。三つの巨大な太陽光発電プラント、世界で最も高いソーラータワー、廃水処理プラントなどで、2020年までに国の消費電力の10%を再生可能エネルギーで生み出すようにする計画の一端を担う。

  • GPS代替技術「LPWA」でIoT

    2018.02.15

    イスラエルの「Hoopo」(2016年設立)は、低電力広域(LPWA:Low Power Wide Area)ネットワークのデータ伝送を使って位置情報を推定するアルゴリズムを開発している。GPSによる位置情報の代替を目指すものだ。

  • ネゲブ砂漠で火星生活のシミュレーション

    2018.02.14

    イスラエル南部の砂漠地帯ネゲブの町「ミツペ・ラモン」(標高800メートル)に、テクニオン(イスラエル工科大学)建築学部の学生たちが「D-MARS」という名の施設を建設した。目的は、火星での生活のシミュレーションである。

  • トイレ掃除ロボット「TOIBOT」

    2018.02.09

    トイレ掃除ロボット「TOIBOT」は、2019年に発売予定。便器の中に丸いプラスティック製のレールを設置し、洗剤の入ったタブレットを装着すると、ハンズフリーでトイレ掃除ロボットが回りながら上下に動いてトイレを掃除してくれる。

  • 日本人初のテクニオン名誉フェロー、IRIの藤原洋氏がイノベーションを語る(2)

    2018.02.09

    前回は、「The Hiroshi Fujiwara Cyber Security Research Center」のあるイスラエル工科大学(テクニオン)について、その歴史や教育の質などを中心に紹介してもらった。後編では、テクニオンを含む大学がハブとなってイノベーションを起こす「エコシステム」と日本の進むべき道について、忌憚のないところを語ってもらった。