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パーキングのIoT化、利用者の利便性と提供者の事業性の向上を後押し

IoTの技術を活用して、コインパーキングなどの駐車場が変わる兆しを見せている。利用者は、目的地の近くで「空いている駐車場に確実に駐めたい」といった要望を持つ。一方、駐車場の提供者は少ない投資で遊休地などを有効活用したい。この両者の仲を取り持つツールとして、IoTが名乗りを上げているのだ。

2016.10.21

クラウド会計ソフトとメガバンクがAPI連携、コンタクトセンターでAI活用--金融関連に動き

金融関連のICT利用のトピックが相次いだ。1つは、freeeとみずほ銀行のAPI連携の話題。2つ目は、金融で多く使われているコンタクトセンターソリューションにAIを活用するNTTソフトウェアのニュース。3つ目は、ネットワークのセキュリティや耐障害性ソリューションを提供するInfobloxが、国内の金融機関向けの事業戦略を発表したニュースだ。

2016.10.18

①デザイン情報学-部分と全体の関係を可視化する

デザインとは、既存のものの違った側面に着目し、ものとものの組み合わせ方を変えることで新しい価値を生み出していく行為である。一方の情報学とは、ものがどのように出来ているのか、細かく分析していく分野である。

2016.10.17

AIでバイタルデータを分析、スマホで手軽に医師に相談--ヘルスケアに新サービス

ヘルスケア分野でITを活用するニュースが相次いだ。1つが、バイタルデータをAI(人工知能)で分析し遠隔医療や予防医療に役立てるというオプティムの発表。もう1つが、スマホなどからオンライン上で医師に直接相談できるYahoo!ヘルスケアの新サービスの発表だ。

2016.10.14

IoTがもっと身近に、遊園地でIoTシューズ利用のアトラクション、IoT電球をApple Storeで発売

生活者が少しIoTを身近に感じられるようになりそうなニュースがあった。1つはよみうりランドでIoTシューズを使ったアトラクションがオープンしたこと、もう1つはフィリップスライティングのIoT電球がApple Storeで販売されることだ。

2016.10.11

①コンピュータの未来とは?-人類補完計画

コンピュータが誕生してから現在でおよそ50年。この短い歴史を見れば、まだまだコンピュータは発展の過渡期にあるといえる。実は現在ある技術の全てが1970年代にアメリカのパロアルト研究所で考え出されたものであり、その研究所に訪れたビル=ゲイツとスティーブ=ジョブズが現在のコンピュータの原型を創った。

2016.10.10

IVRC(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)が連れてくる未来

今回が最後のコラムになるので、若い人たちによる未来の話をして終わろうと思う。IVRC(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)の話だ。

2016.10.07

IoTの事例を地図上で検索、「IoTユースケースマップ」β版をRRIが公開

ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、日本のIoTユースケースを地図上にプロットして情報を共有する「IoTユースケースマップ」の作成を手がけている。10月5日に、そのβ版が公開された。

我々は信頼に足るアルゴリズムを見極められるのか?

前回、プラットフォーム企業がウェブを中央集権的でクローズドなものにしている話を書きましたが、そうしたプラットフォーム企業が提供するサービスの根幹にある「アルゴリズム」が問題視される事案が最近いくつかありました。

2016.10.06

産業向けIoTに新機軸、LTE over Wi-Fiの新会社、クアルコムはプロセッサーを代理店販売へ

産業用IoTの進展に影響を及ぼす可能性があるニュースが相次いだ。1つは、ワイヤレスゲートとモバイル・インターネットキャピタルによる、産業用IoTに向けた高速通信プラットフォーム提供会社の設立。もう1つは、米クアルコムによる組み込み用プロセッサーの代理店販売の開始のニュースだ。

2016.10.04

東京オリンピックをみすえて日本人は何をすべきか?

クール・ジャパンが何かを真剣に考えることは、権力者を喜ばせるためではなく、自分の娘や息子達の将来のためでもあります。

2016.09.28

欧州でマイクロペイメントが流行る理由

以前の記事で、欧州では現金取扱が減っていて、キャッシュレス化が進んでいるのでFinTech系のサービスが受け入れられやすい、という話を書きました。 キャッシュレス社会なので、iZettleのようなスタートアップのペイメン […]

2016.09.27