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音楽でノリノリになった微生物は日本酒を美味しくする

山口県岩国市に本拠を置く獺祭という日本酒がある。 日本酒のような醸造酒は、酵母といった微生物が糖分を分解し、アルコールにする過程で味の方向性が決まる。 酵母も生物である。 動物はもちろん、植物のような生物も音楽の影響を受 […]

2022.04.13

AIは、コンプレックスと苦しみの中から芸術を産む

昨日、人工生命の第一人者である東京大学の池上高志先生の研究室に遊びに行ってきた。 池上先生はここ数年、作曲家でピアニストの渋谷慶一郎氏とタッグを組んで、アンドロイド(ロボット)によるオペラを制作している。最新作「mirr […]

2022.03.26

動きが生命をつくり、錯覚が知能をつくる

東京大学の池上高志先生が上梓した「動きが生命をつくる」という本がある。 僕の周囲のエンジニア界隈では非常に話題になった本で、内容としては人工生命の起源から現在までを俯瞰した論文をまとめたもの。 池上先生といえば、人工生命 […]

2022.03.21

オフィスの価値は窓から何が見えるかじゃない。外からどう見られるかだ(WeWork)

AppleTV+がファウンデーションに続きまた野心作を発表した。 あっという間に世界中に浸透し、あっという間にトラブルが起きたジェットコースターのような起業ストーリー、WeWorkを題材とした「WeCrashed」だ。よ […]

2022.03.20

急速に接近するAIとメタヴァース、そして5G

角川アスキー総研の遠藤諭によれば、「同じ時代に急速に育った一見全く無関係なテクノロジーはある日突然合体し、強力なニューテクノロジーに変貌する」という。 この現象を生物学に例えたのが、ケヴィン・ケリーの「テクニウム」だ。 […]

2022.03.11

Googleが遺伝的アルゴリズムを簡単に扱えるEvoJAXを発表。

Googleからまた新しい技術が発表された。 EvoJAXは、ハードウェアアクセラレーションを可能とした遺伝的ニューラルネットワーク技術(neuroevolution)である。 本来、AIにおけるニューラルネットワークと […]

2022.02.15

DALL-E miniと薄目で見て想像で補完するAI

DALL-Eは、一年前、2021年1月にOpenAIが発表した「言葉通りに絵を描くAI」の名前だが、いつまで経ってもその詳細が公開されないため、世界中でクローンが生まれた。DALL-Eによって「できる」と確認された事象を […]

2022.02.13

従業員サクセスとパートナーサクセスがカスタマーサクセスを産む、三方美人の経営新時代

最近は、ニュースサイトを開くと連日のように、会社内での不当な扱いや飲食店で店主が従業員を暴行するなどといった言語道断なニュースが流れてきて憂鬱な気分になることが少なくない。 暴行は論外としても、飲食店ではどれだけ出された […]

2022.01.24

5Gの加入は2027年に半数に、4Gよりも加速――エリクソンがレポート

エリクソンはモビリティレポートの最新版(2021年11月版)で、2027年の5Gの加入数を全世界で44億に達すると見込むなど、モバイル通信を取り巻く状況を説明している

2022.01.06

ゴジラと凶悪アボカドモンスターカーを描かせてみて分かった「優等生AI」の限界と野生のAI

毎年、この時期になると、OpenAIがいつも革命の鐘を鳴らすのがAI業界の風物詩のようになってしまった。 OpenAIは常に自らが作り出すAIの暴力性について注意を払う。その傾向は年々強くなっていった。 それは逆に言えば […]

2021.12.23

スポーツは「観戦」から「感戦」または「汗戦」に翻訳するともっと楽しくなる

今回は、ラグビー、アーチェリー、体操、卓球、テニス、セーリング、フェンシング、柔道、サッカー、野球、そしてパラリンピック種目であるゴールボールとブラインドサッカーがどのように「翻訳」されたのかを講義いただきます。

2021.11.24

ヒトはなぜエンターテインメントを必要とするのか

ずっと疑問に思ってることがある。 なぜ人間はエンターテインメントを必要とするのだろう、ということだ。 娯楽がなくても生きていけるだろうか。 娯楽のない世界というものを想像してみる。 きっとそういう世界も世界のどこかにはあ […]

2021.11.18