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  • タブレットかEインクのリーダーか? 明暗を分ける今年のクリスマス商戦に向けてしのぎを削るアメリカの電子書籍事情

    2011.10.19

    普段はあまり高価なギフトを贈り合う習慣のないアメリカで、唯一の例外がクリスマスだ。このクリスマス商戦がリテール業にとって最大のかき入れ時で、ここで1年の赤字を埋める勢いで売りまくる。従ってどのメーカーも、11月の末頃に照準を合わせて目玉商品を準備する。そして今年は電子書籍リーダーに期待がかかっている。

  • Web-Scale時代のパターン認識

    2011.10.03

    2011年10月6日7日と幕張メッセCEATEC国際会議場にて「Big Data and Cloud :Webスケール時代のパターン認識」と名打った研究会を行う。主催は電子情報通信学会パターン認識とメディア理解研究会であり大学および企業研究所でパターン認識を専門とする研究者グループの集まりである。この研究会は一般に極めてオープンであり、IT技術者の飛び入り聴講を期待している。パターン認識研究者たちがIT・エレクトロニクス産業のコンファレンスで研究会を開催することになった理由を以下に説明させていただきたい。

  • モバイルヘルス2011報告(後編):人体通信とバイオセンサー

    2011.09.02

    8月27日に東京品川のコクヨホールにて、ITヘルスケア学会「移動体通信端末の医療応用に関する分科会」主宰で開催された開催されたシンポジウム『モバイルヘルス2011』を3回に分けてご紹介する。今回は最後となる後編として「人体通信とバイオセンサー」をお送りする。医療・ヘルスケア分野では、業界以外の専門技術との連携も進められており、まるでSFのような技術が実用化されようとしている。

  • モバイルヘルス2011報告(中編):医療現場におけるスレートPC・iPadの利用状況

    2011.09.01

    8月27日に東京品川のコクヨホールにて、ITヘルスケア学会「移動体通信端末の医療応用に関する分科会」主宰で開催された開催されたシンポジウム『モバイルヘルス2011』を3回に分けてご紹介する。今回はその中編として「医療現場におけるスレートPC・iPadの利用状況」をお送りする。

  • 7月24日「アナログ停波」が持つ意味(後編)

    2011.08.25

    後編では、7月24日の前後に分けて実施した調査の結果と分析について掲載する。なお、全てのグラフを掲載しきれなかったので、水島氏より、調査結果のグラフをPDFファイルでご提供いただいた。利用にあたっては、同梱のPDF「データの利用について」を参照されたい。

  • 7月24日「アナログ停波」が持つ意味(前編)

    2011.08.24

    7月24日、東日本大震災の被災地3県を除く全国44都道府県で、アナログテレビ放送が終了した。視聴者はテレビというメディアのデジタル化をどのように理解し、節目となるこの日をどのように迎えたのか。独自に調査を実施した東海大学文学部教授 水島久光氏に、ご寄稿をいただいた。