UQコミュニケーションズは2010年12月1日、日立製作所製の超小型WiMAXの運用を同日から開始したと発表した。小型であることを生かして、これまで以上にきめ細かいエリア展開を可能にする。
2010.12.02
経営再建計画が認可決定し、再スタートを切ったウィルコム。代表取締役社長に就任した宮内謙氏は、2010年12月1日に記者説明会の冒頭で「ユーザーの方々にも債権者のみなさんにもご迷惑をおかけした。12月1日から、新生ウィルコムとして本格的な動きをはじめたい」と切り出した。ソフトバンクグループの4社めの通信会社として、再出発することになった。
ウィルコムは2010年12月1日、フルーツのみずみずしさを表現したHONEY BEEシリーズの新作「HONEY BEE 4」(WX350K)を発表した。販売は12月3日から。また、12月1日に開催した記者説明会の会場には、今後の発売を検討している新端末やコンセプトモデルも多数展示があった。HONEY BEE 4と併せて紹介する。
ウィルコムは2010年12月1日、携帯電話や一般加入電話などへの通話も無料になる新オプション「だれとでも定額」を12月3日から提供すると発表した。オプション料金は月額980円。経営再建中のウィルコムは11月30日、東京地方裁判所からソフトバンク傘下での再建計画に認可決定を得たばかり。ソフトバンク取締役などを務める宮内謙氏を社長に迎え、再生の決意とともに新サービスで顧客の獲得を狙う。
2010.12.01
ウィルコムは2010年11月30日、東京地方裁判所に提出していた同社の更生計画が認可決定されたと発表した。2010年3月12日に更生手続開始の決定を受けてから、ソフトバンクグループ傘下での更生を目指していた。
ソフトバンクモバイルは2010年11月30日、「ソフトバンクWi-Fiスポット」または「ケータイWi-Fi」の月額使用料無料キャンペーンを2011年3月末まで延長すると発表した。
シャープは2010年11月29日、電子ブックストア「TSUTAYA GALAPAGOS」と専用端末であるメディアタブレット「GALAPAGOS」を12月10日に提供開始すると発表した。端末は提供に先駆けて、12月3日から販売受付を開始する。
2010.11.30
ウェザーニューズとKDDIは2010年11月29日、気象情報とコミュニケーションを融合した新感覚のサービス「ソラテナ」のトライアルサービスを同日に開始したことを発表した。au携帯電話およびauスマートフォンを対象に提供する。
イー・モバイルは2010年11月26日、発売を延期していた下り最大42Mbpsのデータ通信サービス「EMOBILE G4」に対応する端末「D41HW」を、12月3日に発売すると発表した。これにより、国内初の下り最大42MbpsのDC-HSDPA方式のサービスが、ようやくスタートすることになった。
2010.11.29
携帯電話各社のスマートフォンシフトを受け、スマートフォンおよび関連製品・サービスの発表ラッシュが続いている。11月26日のスマートフォン関連ニュースをピックアップした。