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  • [2014年第3週]見送られたTizen導入、タブレットのソリューション続々、半数がスマホで予定管理

    2014.01.20

    NTTドコモが、TizenOS搭載のスマートフォンの導入を当面見送るというニュースがあった。iOS、Androidに続く第3極のスマートフォンOSの1つの行く末が、不透明になってきた。タブレットを活用するソリューションのニュースが相次いで流れてきた。ホテル客室端末、POSレジ、地域の民生委員・児童委員の支援端末など、幅広い使い方が提案されている。市場調査では、スマートフォン利用者の半数がスマートフォンのスケジュールアプリで予定管理をしているという調査結果があった。

  • [2014年第2週]ドコモ復調へ、ソニーからリストバンド型の端末

    2014.01.14

    グローバルでは米国で開催された「2014 International CES」の話題で盛り上がった年明け、国内では落ち着いた仕事始めの1週間だった。毎月恒例の携帯電話契約数では、2013年12月にNTTドコモが2年ぶりに純増首位に返り咲いたニュースがあった。ソフトバンクモバイルは携帯電話サービスで通信トラブルが発生し、一時つながりにくい状況になった。ドコモの米国子会社が現地でヘルスケアソリューションを提供、ソニーがリストバンド型の端末を投入するなど、モバイルヘルスに関連する話題もあった。

  • [2013年第25週]BYODのソリューションが続々、「パケ詰まり」はソフトバンクが優等生?

    2013.06.24

    この週には、携帯電話やモバイルPCを業務利用するためのソリューションが続けて発表されている。いずれも、クラウドを利用したりゲートウエイを加えることで、最小限の設備投資で安全なBYOD(Bring Your Own Device)やリモートアクセス環境を構築できるものだ。モバイルネットワークに接続しているのにデータがやり取りできないといった、いわゆる「パケ詰まり」の実態調査が行われ、ソフトバンクモバイル網がiPhone、Androidともにパケ詰まりを起こしにくいという結果が発表された。

  • パケ詰まりはiPhoneではKDDI、Androidではドコモが顕著--MMD研究所調査

    2013.06.21

    MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2013年6月21日、いわゆる「パケ詰まり」の実態を調べた調査結果を発表した。それによるとパケ詰まりを起こしている確率を示した「パケ詰まり率」は、iPhoneではKDDI(au)が、Android端末ではNTTドコモがそれぞれ一番高い結果となった。

  • [2013年第24週]2013年1Qのスマホ出荷は前年比微増、スマホに飛ばすEye-FiやNFCで設定するルーター登場

    2013.06.17

    この週、ワイヤレス業界でいくつかの数値が発表になった。その1つが国内の携帯電話・スマホの出荷統計。2013年第1四半期(1Q)は伸びているスマホに絞っても前年比微増で、伸び悩みが見えてきた。新製品では、デジカメなどに挿して使う無線LAN内蔵メモリーカード「Eye-Fi カード」にパソコン不要で設定できる新モデルが登場、またNFCを使って無線LAN設定をワンタッチでできるアプリと対応ルーターも発表された。

  • [2013年第23週]イー・アクセスがLTEのキャリアアグリゲーション実験、ドコモは新アプリを提供

    2013.06.10

    イー・アクセスは、LTEの高速化、高度化に向けて、複数の周波数帯をまとめて利用できる「キャリアアグリゲーション」などの実験を開始する。5月の事業者別契約数が発表になり、NTTドコモは前月の微増から10万件弱の純増へとやや反転した。ビックカメラは月額945円から使えるLTE&無線LANサービスを開始する。