NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社は2012年3月28日、東京メトロ南北線の「本駒込駅~赤羽岩淵駅間」と、都営新宿線の「新宿駅~九段下駅」で携帯電話サービスを3月30日に開始すると発表した。
2012.03.28
IDC Japanは2012年3月26日、2011年第4四半期(10月~12月)と2011年通年の国内モバイルデバイス市場の実績などの調査結果を発表した。これによると、2011年第4四半期のスマートフォン出荷は前年同期比184.4%増の689万台に達し、2011年通年では前年比約3.6倍の2010万台となった。
2012.03.26
南国からは桜の便りが聞こえてきたけれども、首都圏では本格的な春の到来はまだこれから。そうした中で、昨年のモバイルトラフィックが一気に花開き急増しているとう調査結果が発表されている。
総務省は「我が国の移動通信トラヒックの現状(平成23年12月分)」を発表した。2011年12月の月間平均モバイルデータトラフィック(上り・下りの合計、以下同じ)は、181.3Gbpsとなり、1年前と比べて2.2倍と急増していることが明らかになった。
2012.03.20
なかなか春らしい日がやってこない3月中旬、発表済みだった製品とサービスの提供が始まった。1つは高解像度のRetinaディスプレイを搭載した新しいiPadの発売。3月16日に発売され、発売セレモニーのあったソフトバンク銀座では新製品を求める列ができた。一方、イー・アクセスは3月15日に下り最大75Mbpsの高速サービス「EMOBILE LTE」の提供を開始した。同時にソフマップやドリーム・トレイン・インターネットなど10社のMVNOからもサービスの提供が始まった。新しい時代への移り変わりを感じさせる1週間だった。
2012.03.19
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2012年3月14日、スマートフォンのアプリビジネスに関する実態調査の結果を発表した。WECSy Marketingとの共同リサーチで、スマートフォンアプリでは現状は「計画通り十分にマネタイズができている」とした運営者は1割に満たない結果だった。
2012.03.14
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は2012年3月13日、2012年1月の移動電話国内出荷台数を発表した。1月の総出荷台数は243万8000台で、前年同月比124.2%の増加となった。
2012.03.13
3月の声は聞いたものの首都圏でも春がまだ遠いこの週、アップルから待望の新型iPadの発表があった。また東日本大震災から1年が経過することを受けて、キャリアーからの災害に備えた対策などの発表も相次いだ。
2012.03.12
IDC Japanは2012年3月8日、2011年の第4四半期と2011年通年の国内携帯電話市場の出荷台数の統計を発表した。第4四半期のベンダー別シェアでは、iPhone 4Sが好調のアップルが初の首位に立った。スマートフォン出荷比率は第4四半期には64.7%に達し、スマホ時代の到来を明確に示している。
2012.03.08
電気通信事業者協会(TCA)は2012年3月7日、2012年2月末の携帯電話・PHSなどの事業者別契約数を発表した。携帯電話の純増はソフトバンクモバイルが連続首位となった。NTTドコモのLTEサービス「Xi」は2月も好調が続き、31万を超える純増。UQコミュニケーションズのWiMAXサービスは、205万と200万の大台に乗せた。
2012.03.07