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日本の話題

IPA、Android OSを標的にしたウイルスに注意を促す

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2011年1月21日、Android OSを標的とした新しいウイルスが確認されていることを発表、注意を喚起した。Android OSとしては初めてのボット型ウイルスだという。

2011.01.25

[2011年 第3週]国内では安い通話がトレンド? アジアとの連携も進む

この冬一番の寒さといった天気予報が定着した1月中旬、国内のワイヤレス関連のニュースでは寒さを吹き飛ばすような超ホットなものはお目見えしていない。そうした中で、年末に発表されて、正式にサービス開始がアナウンスされた日本通信のモバイルIP電話サービスはエポックメイキングなものになりそうだ。

2011.01.24

スマートフォンは利用者の約7割が満足、不満点は「バッテリー」

「スマートフォン所有率は29.3%」--。カカクコムは2011年1月13日、スマートフォンの利用実態などについて調査した結果を発表した。同社の「価格.com」サービスのID登録をしているユーザー1万360人から回答を得た。

2011.01.17

[2011年 第2週]契約純増はソフトバンクが9カ月連続トップ、ドコモ&DNP陣営の電子書籍がスタート

成人の日を月曜日として始まった先週は、海外のコンシューマエレクトロニクスショー(CES)の話題や、VerizonによるiPhone発売などのきらびやかなニュースの影で、国内では引き続き落ち着いた1週間となった。

UQは50万契約突破、PHSは純減続く--2010年12月の携帯電話契約数

電気通信事業者協会(TCA)は2011年1月11日、2010年12月末の携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。携帯電話の純増は引き続きiPhoneなどが好調のソフトバンクモバイルが32万を超えてトップ。UQコミュニケーションズは9万近い純増で、累計契約数を50万の大台に乗せた。

2011.01.12

大学生の”就活”、半数がスマートフォンを利用--日経HR調査

転職・就職情報サービスを提供する日経HRの就職活動に関するアンケート調査で、スマートフォンが大学生の就職活動のツールとして浸透していることが明らかになった。スマートフォンを就職活動に使う学生は半数にも上り、その中でもiPhone人気が圧倒していることがわかった。

2011.01.11

[2011年 第1週]携帯でも他社あて通話無料プランが登場、スマートフォンの躍進が目立つ

年末年始を挟んだ2週間、海外からは米ラスベガスで開催中の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」の話題などが続々と飛び込んで来ている。一方、国内では衝撃的なニュースなどはなく、穏やかな年明けとなった。2週間の国内ニュースを振り返ってみよう。

[お知らせ]年末年始はお休みをいただきます/9月〜12月のRetweetランキングなど

日頃はWirelessWire Newsをご利用いただきありがとうございます。編集部は12月29日(水)から4日(火)まで、年末年始休業とさせていただきます。WirelessWire Newsでは2月に控えている「Mobile World Congress 2011」に向け、特設コンテンツをご提供いたします。1月5日(水)より更新を再開いたします。2011年もよろしくお願いいたします。

2010.12.28

第3四半期のスマートフォン出荷は155万台、前年同期比で3倍を超える--IDC Japan調査

「スマートフォンは前年同期比3倍以上の成長を遂げた」。IDC Japanは2010年12月27日、2010年第3四半期のモバイルデバイス市場の出荷実績の調査結果などを発表。スマートフォンの出荷実績が155万台となり、前述したような急成長を遂げていることを明らかにした。

スマートフォン導入企業は1割、関心がある企業は4割に--GfK調査

市場調査会社のジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は、「2010年度 企業のIT投資動向調査」の結果を発表した。2010年度のIT投資額が「減少する」と答えた企業は前年度調査から10ポイント減少し、IT投資が回復基調にあることがわかった。また、スマートフォンの導入状況では、約1割の企業が導入済みとの結果を得た。

2010.12.27

[先週の動き]LTEの「Xi」開始や低価格スマートフォンの発売、新しい電子書籍サービスもスタート

2010年最後の「先週の動き」。しかし、パワフルに動きまわるワイヤレス業界にはクリスマスも年末も関係なかったようだ。まずは先週スタートした新サービスや登場したばかりの新製品からチェックしていこう。

「光の道」構想への基本方針--オークションの導入検討やNTTのあり方の再検討の可能性を示す

総務省はグローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース「政策決定プラットフォーム」の第4回会合を12月14日に開催した。その中で平岡秀夫総務副大臣は、総務省政務三役の課題に対する基本的な考えとして「「光の道」構想に関する基本方針(案)」を示した。

2010.12.20