モバイルとヘルスを連携させたサービスとして、10年以上の歴史を持つ「ルナルナ」。女性のための健康情報サイトで、有料会員数は2011年に200万人を突破した。エムティーアイが提供するルナルナの事例から、モバイルと健康情報を活用したサービスの密接な関係を読み解く。
2011.11.28
医師の立場から見た医療情報のクラウド化のメリットと課題について、医療の現場でIT化を長年手がけてきた、独立法人国立成育医療センター 情報管理部 情報解析室長 山野辺 裕二氏にお話しをうかがう。
モバイルヘルスソリューションの現状をこれからを知るために重要になるのが、医療情報システムの動向である。その現状と標準化団体であるコンティニュア・ヘルス・アライアンスの活動について紹介する。
緊急時や将来の日本を支えるインフラとしての通信ネットワークをどう構築するか。「CEATEC JAPAN 2011」のコンファレンスでは、総務省 総合通信基盤局の富岡秀夫課長補佐が、通信ネットワーク政策の最新動向を解説した。
2011.10.12
端末としてはAndroid、無線アクセス方式としてはLTE。「CEATEC JAPAN 2011」の基調講演で、NTTドコモ 取締役常務執行役員の岩崎文夫氏は「スマートイノベーションを支えるドコモのネットワーク」と題してドコモの世界観を改めて披露した。iモードからつながるサービスとビジネスモデルを、いかに"スマート"に引き継いでいくかが課題だ。
10月6日、CEATEC JAPANのキーノートトラックに登壇したKDDIの高橋誠氏の講演は、「オープンインターネット時代に向けたKDDIの3M戦略」というもの。講演のテーマは大きく2つ。スマートフォン時代におけるコンテンツビジネスを中心としたビジネスモデルの変化と、KDDIの3M戦略の位置づけである。
2011.10.11
10月6日、CEATEC JAPAN 2011キーノートトラックの中で、株式会社mmbi 代表取締役社長 二木治成氏は、「モバキャス(モバイルマルチメディア放送)のサービス開始に向けて」と題し、モバキャスの概要と、10月4日にサービス名が発表された「NOTTV(ノッティーヴィー)」の概要について紹介した。
今年のCEATECのキーワードの一つである「蓄電」を中心とした次世代エネルギー社会の展望についてのパネルディスカッション。パネリストは株式会社NTTドコモ 常務執行役員 研究開発センター副所長 竹田 義行氏、日本電気株式会社(以下NEC) 執行役員常務 國尾 武光氏、日産自動車株式会社(以下日産) 常務執行役員 篠原 稔氏の三氏、モデレーターはアクセンチュア株式会社 経営コンサルティング本部統括本部長 執行役員マネージング・パートナー 西村 裕二氏。
2011.10.07
「CEATEC JAPAN 2011」では、ICT技術の新しい応用方法への提案も多く見られる。機器が自動的に情報通信をするM2Mの分野では、個別のサービス構築ではなくクラウド上のプラットフォームで各種のサービスを提供するトレンドが見て取れる。テレビの使い方が変わるスマートテレビ時代には、スマートデバイスやネット上のサービスとの連携がポイントになりそうだ。