「忘れられる権利」の運用開始にともなって、各所から反応が出始め、中には運用方法への明確な批判も見られる。また、プロファイリングによる個人への不当な差別についての問題提起も取り上げた。
2014.10.29
EUにおける「忘れられる権利」の対応状況をGoogleが明らかにしたのが大きなトピックとなっている。また、米国FDAの医療機器のサイバーセキュリティについてのガイダンス策定、Facebookの新しいアプリ広告など、ビジネス面でも注目のトピックも取り上げている。
2014.10.21
今週は、EUと米国のセーフハーバー条項に関する状況、EUのIoTアプリケーション開発時のプライバシー保護に向けた指針などを取り上げる。また、プライバシーや個人情報の保護とビジネスの関係にフォーカスした記事がいくつか掲載された。
2014.10.15
今週は、EUによるGoogleへの法令順守に向けた提案、EU各国のプライバシー保護法案推進に向けた動きなどをとりあげる。米国からは「ビッグデータ利用による低所得者層の不利益」という新たな問題提起が行われた。各ニュースの詳細については、原文のリンクを参照されたい。
2014.10.07
10月2日、KDDIは米国のモバイルセキュリティソリューションを提供するLookout,Inc.(以下Lookout社)との戦略的提携を発表した。同日より、iPhoneおよびau スマートフォン(Android)向けにセキュリティアプリ「Lookout for au」を提供する。Androidスマートフォンは2014年10月以降に発売されるau スマートフォンが対象。iOS版はApp Storeからアプリをダウンロードして利用する。
2014.10.02
今週は、EUの「忘れられる権利」運用に向けた動き、iOS 8におけるiCloudの新しいプライバシーポリシーなどについてとりあげる。各ニュースの詳細については、原文のリンクを参照されたい。
2014.09.30
WirelsssWire News編集部が、欧米の媒体から、プライバシー・パーソナルデータに関するニュースのヘッドラインを紹介する新企画。今週は、欧米のメディアによるプライバシー関連Googleの「忘れられる権利」に関するGoogleの動きとそれに対する批判、PRISMプログラムに関する裁判記録の開示、SNSサービスの利用規約はどこまで有効かについての解説などを紹介。
2014.09.24
NTTドコモは2014年9月9日、法人向けに提供している保守運用サービスの管理情報が流出した疑いがあると発表し、謝罪した。流出した疑いがあるのは、保守運用サービスを利用していた1社1053人分の社員の個人住所を含む管理情報だという。
2014.09.09
銀行を装った「なりすましメール」の被害を軽減させる取り組みとして、「なりすましメール防止安心マーク」の銀行への導入を開始したと、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とネット業界各社が2014年8月11日発表した。Webメール利用の際に、「安心マーク」が表示されることで正しい送信者からのメールであることが一目で確認できる。
2014.08.11
軍事政権下にあるタイの文化省文化振興局の機関は2014年8月5日、PCベースのシミュレーションゲーム「Tropico 5(トロピコ5)」が国家の治安を脅かすおそれがあるとして販売禁止命令を出した。
2014.08.06