建築家・野沢正光氏のよるオンライン私塾がスタート。郊外が持つ力を捉え直します。
2021.04.02
2020年5月にキックオフした「新教養主義宣言」は、2021年4月から内容と形式を大幅にパワーアップして再スタートします。これまでは月1回の単発Webイベントでしたが、4月からは選りすぐりの識者が主宰する6カ月程度続く私塾(オンラインサロン)が複数展開される形式になります。
2021.03.19
「補助線」としての狂牛病(BSE)問題/新型コロナウイルス(COVID-19)感染症に対して、社会は専門家をどう活かすのか 日本は、拡大する可能性が高い社会的リスクをどのように捉え、どのように専門家と行政が責任分担し、処 […]
2020.12.04
専門家の知識に対比されるのは無知ではなく良識ではないか – 村上陽一郎 19世紀に始まった学問の専門化は、留まるところを知らない。素人目には、全く一つの領域と思われるのに、論文誌は幾つかあって、それぞれの論文 […]
2020.11.10
IT用語としての“DX”はその解釈が多岐に渡るため「単なるデジタル化と何が違うのか」がよくわからないビジネスマンが多いはずですが、エンドユーザー目線でのDXは比較的簡単です。 1)あるはずのものが消えていた 2)予想しな […]
2020.10.21
今回の山形浩生的・新教養主義的読書術(第三回)は、彼自身が翻訳した『スケール』(ジョフリー・ウエスト著、早川書房)を精読します。この書籍では生命・組織・企業・都市・経済成長などは全て同じ統一原理で説明できる、と主張します […]
長い鎖国を終えた日本には多くの外国人がやってきました。彼らが観察した日本住宅の特徴は「可動式の紙貼りの建具(襖)で仕切られている」「床は地面より高く、そこには畳なるものが敷かれていて、椅子・ソファ・ベッドの役割を担うと同 […]
2020.10.02
「アベノミクスは幻想だった」という言論が優勢を占めているように思われますが、実際は“よくわからないな”というのが皆さんの実感でしょう。これがよくわからないのは私たちが本当の意味でケインズ経済学(マクロ経済学:macroe […]
2020.09.15
松村秀一:和室の将来性と存在意義を検証してみよう –『和室学 世界で日本にしかない空間』 の著者を代表して 自分が育ち暮らしてきた家には和室が一切なく、旅先の宿などで経験したことはあるものの、それは非日常的 […]
2020.09.07
「新教養主義的・トークイベント」第6回はこの「新教養主義宣言」という言葉の産みの親、山形浩生(やまがた・ひろお)氏の登場です。テーマはずばり『夏休みに読みたい7冊』です。
2020.08.07