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正体不明な必需品としての「常識」 (2)多数決で成立する常識は危うい

「常識」というものは、どのようにして生まれるのだろうか。そもそも、私たちが何かを常識として受け入れる時に辿る道筋は、それほど多くはない。考えられるのは、主として二つのアプローチである。

2020.12.24

アリババ、ウイグル民族を認識する顔認証技術を提供か(他2本)

米国で多数の政府機関やインフラ事業者、民間企業を巻き込む大規模サイバー攻撃【BBC 12/18】 米国土安全保障省(DHS)傘下のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャー・セキュリティ庁(CISA)は先ごろ、多くの政 […]

2020.12.24

世界の5G、4Gの4倍のスピードで普及(他2本)

米マーベル、オープンソースの5Gネットワーク機器向けのチップを投入【Reuters 12/8】 米チップメーカーのマーベル・テクノロジー・グループ(Marvell Technology Group)は現地時間12月8日、 […]

2020.12.23

マイナンバーと成績の紐付けは意味がない

日本の政府がマイナンバーを小中学生の成績に紐付ける、という件がネットで大炎上しておりますね。 デジタルトランスフォーメーション(DX)が日本よりも20年くらい先を行っているイギリスや他の先進国は、そもそもマイナンバーに相 […]

2020.12.21

イギリス政府業務のDX、日本は20年遅れている

イギリスは、政府業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)という点では、私のざっくりとした感覚では日本の20年先を行っています。イギリスの2000年ぐらいが今の日本の感じでしょうか。 日本では、イギリスについては伝統 […]

2020.12.18

食は「一期一会」である ウイスキーと酒場の寓話(39)

久しぶりに若い頃に住んでいたあたりに用があったので、当時、給料が出た後などにたまの贅沢で行っていた美味い寿司屋へ向かった。ところが、寿司屋だったはずの場所は、小洒落たブティックになっていた。インターネットで調べてみると、 […]

2020.12.18

ノキア、ローカル5Gに向けたエコシステム構築で国内5社とパートナーシップ

フィンランドのノキアは、今後の5G時代にエンタープライズ向けのデジタルソリューションを提供するエコシステムとして、国内の5社とパートナーシップを結び、日本のデジタル化の進展を促

2020.12.16

TALPIOT以外のイスラエルのエリート養成プログラム(3) Havatzalot(ハヴァツァロット)とBrakim(ブラキム)

前回、前々回に二つのプログラムを紹介したが、今回は残りの二つ「Havatzalot(ハヴァツァロット)」と「Brakim(ブラキム)」について紹介したい。

2020.12.16

英ウェールズ、ヘルスケア業界を一変させるオンライン診療(他2本)

ローカルLTE/5Gによるデジタル・トランスフォーメーションを目指すニューヨーク州電力公社【Fierce Wireless 12/11】 ニューヨーク州電力公社(New York Power Authority、NYPA […]

2020.12.16

UAEサイバーセキュリティ相「中東地域はサイバーパンデミックに直面」(他2本)

米サイバーセキュリティ大手のFireEye、政府関与が疑われるサイバー攻撃の被害に【BBC 12/9】 米サイバーセキュリティ大手のファイヤーアイ(FireEye)は現地時間12月8日、いずれかの政府の関与が疑われる「非 […]

2020.12.15

正体不明な必需品としての「常識」 (1)改めて問う「現実」「常識」とは一体何なのか?

私たちは、一度現実として受け入れたことを疑いたくない。特にそれがずっと信じられてきたことや、大勢の人々が同じように信じるものなら、なおさら疑いを立てるのに勇気が必要だ。地球は平らであり、太陽や星々は地球の周りを回転している地球平面説は、多くの人に否定された「空想」である。

2020.12.12

会社経営の真実がわかる277ページ

会社に郵便が届くと、最近は僕の手元にくるまでにタイムラグが有る。 昨日、届いていた本を見たら、あまりのヒキの強さに一気に全部読んでしまった。 本書は筆者の友人でもある合同会社ゲンロンの東浩紀氏による、「経営奮闘記」である […]

2020.12.11