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AIが絵画の鑑定士になる

長年ラファエロの作品ではないかと思われてきた作品が、AIによる顔認識技術を使用することで、ラファエロ作の可能性が高いという結論に至りました。

2023.02.28

GPTシリーズの限界と非連続的な進歩について

先日、秋葉原の3331で開催されたテクノエッジ主催イベントでは、StableDiffusionを開発したStability.AIのジェリー・チーさんと、THE GUILDの深津貴之さんと筆者の三人で鼎談した。 残念ながら […]

ベライゾンとKPMG、ヘルスケア業界向けローカル5Gソリューションで協力

ベライゾン・ビジネスとKPMGは、ヘルスケアおよびライフサイエンス業界向けの5Gソリューションにおける両社の協力関係を強化する。

日本政府はTikTok規制を議論すべき

12月にアメリカ政府が連邦政府の機器でTikTokの使用を禁止する法律を可決したのに続き、先週はEUでも、職員が職場のスマートフォンだけではなく個人用のデバイスでもTikTokを使用することを禁止しました。

2023.02.27

AI時代の新しいスタートアップのあり方を模索する

2023年、筆者が設立に関わった会社がまた一つ誕生した。 ちなみに筆者はこの会社の代表でも社長でもない。 筆者が2003年に独立してから20年間で合計10社の会社を作ってきたことになる。その全てで社長をしたわけではない。 […]

知ることは、領ることである

パンドラの匣(はこ)は、開けてはいけないもの、の代表格だ。詩人ヘシオドスの伝える神話では、パンドラはプロメテウスの弟エピメテウスに贈り物として与えられた女性。その時の持参品がピトス pithos と呼ばれるもので、本来ならば甕(かめ)だけれど、匣になったのは、人文学者エラスムスがラテン語に訳した時にピュクシス pyxis(箱)とした為らしい。

LG CNS、ローカル5Gサービス開発で韓国私大と提携

韓国LGグループのITサービス部門であるLG CNSと現地の慶熙(キョンヒ)大学は、ローカル5Gサービスのための技術開発に関するMoU(協力覚書)を締結した。

2023.02.22

「知性」は再び浮上するか

1994年に刊行された橋本治の『浮上せよと活字は言う』は、橋本治による書物論であり、出版論である。なかでも1970年代後半以後、決定的に大きな変貌を遂げた雑誌について論じることに多くの紙幅が費されている。

インフラ美学のすすめ

科学技術社会学(STS)の分野において、目に見えて派手に展開する新興テクノロジーだけでなく、その背後に隠れて地道に社会を支えているさまざまなテクノロジー、すなわちインフラ技術の働きにも目を向けようと提唱したのは、スター(S.L. Star)である。

2023.02.21

西洋中心主義者には見えない、中世の立役者

マルティン・ルターがカトリック教会の腐敗に対して発表した95箇条の論題をきっかけとして宗教改革がはじまり、世界史は大きく変わった。一般的にはそう考えられることが多い。

2023.02.20

ヴァーチャル世界が拡大する時代に、共感覚的な体験は作れるか

大正時代は、近代化を目指す日本において政治・経済・文化が大きな変貌を遂げようとした激動の時代である。東京や大阪などの都市では、西洋建築物が増え始め、自動車や電車が路面を走り、洋装が流行り始めた。

2023.02.17

新しいコミュニティを実現するために

そもそもコミュニティとは何だろうか。コミュニティには大きく分けて二つの型がある。「農村型コミュニティ」と「都市型コミュニティ」である。

2023.02.16