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認知症を疑似体験

イギリスの認知症研究機関であるAlzheimer's Research UKが開発したフェイスブック用アプリを使うと、認知症で記憶が混乱したり、思い出せなくなったり、人とのコミュニケーションが困難になったりする症状を疑似体験することができる。

2014.06.10

テスラ、充電スタンド関連の特許オープンソース化を示唆

テスラ・モータースが、同社で展開中の充電スタンド(「スーパーチャージャー」)に関する技術特許の一部をオープンソースとして公開する考えを明らかにしたという。

M-Pesa、ルーマニアへ

アフリカで生まれたモバイル・ペイメント・サービスが、3月に東欧のルーマニアに進出した。英ボーダフォン系のサファリコムが2007年にケニアで開始したM-Pesaは、ショートメッセージを利用したモバイル・バンキング・サービスで、銀行口座を持てないか、持てても居住場所と金融機関の距離などの問題で利用が難しかった多くの人々に歓迎され、生活や社会を変革したとまで賞賛されている。

[2014年第23週]ソフトバンクがロボットや新料金、国内でGoogle Glass向けアプリ

モバイルや通信業界のメインストリームのニュースとは少し違うかもしれないが、大きく話題をさらったのがソフトバンクモバイルのロボット開発のニュース。来年の話をすると鬼が笑うというけれど、来年の春には自宅でロボットが笑っているかもしれないのだ。このほか、ソフトバンクはNTTドコモの新料金プランに対向する改訂版「スマ放題」を発表した。

「iOS 8」ではMACアドレスをつかったユーザー識別が不可能に

今秋リリース予定のアップル「iOS 8」では、端末のMAC(Media Access Control)アドレスを利用してユーザーを識別する従来のやり方が使えなくなるという。

体温発電技術の可能性

韓国科学技術院(KAIST)の研究者たちが開発した素子は熱エネルギーを電力に変換する。ガラスファイバー製で軽く、従来のセラミック製に比べて発電能力は14倍にも及ぶという。

2014.06.09

東南アジアのスマートフォン市場:30%は「100ドル以下のスマートフォン」

調査会社GfKが2014年6月5日、2014年第1四半期(1~3月)の東南アジア(シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、カンボジア、ベトナムの7か国)におけるスマートフォンの販売台数は前年同期比43%増の1,800万台となったことを発表した。また携帯電話販売全体のうち55%がスマートフォンであった。東南アジア地域のスマートフォン市場の規模は25%増の42億ドル。

端末を人質にするランサムウェア、Androidでも発生

Android端末をターゲットにし、端末内のデータを暗号化した上で解除に金銭を要求する「Simplocker」というランサムウェアが確認されたという。

噂の「iWatch」、「今年秋に発売」の可能性浮上

アップルで開発中とされる「iWatch」について、発売時期が9月〜10月になるとする話や、生産体制や価格についての予想などが報じられている。

ソフトバンク、国内通話定額、データ通信量が翌月に繰越可能な再改訂版「スマ放題」を7月1日に開始

ソフトバンクモバイルは2014年6月7日、新料金サービスの「スマ放題」を7月1日に開始すると発表した。サービス内容は、国内通話が定額でかけ放題、データ通信には定額のパックを設けるといったもので、NTTドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」に追随したと言える。

運転中のモバイル機器操作を700メートル先から摘発

オーストラリア南東部のビクトリア州では、運転中の危険行為摘発のために2,000台の高性能カメラを導入した。

NTT、SDNソフトウエアスイッチ「Lagopus」をオープンソースとして公開へ

NTTは2014年6月6日、OpenFlow仕様に準拠したSDNソフトウエアスイッチ「Lagopus」を、2014年7月にオープンソースソフトウエア(OSS)として公開すると発表した。SDN(Software Defined Networking)/NFV(Network Functions Virtualization)が注目される中で、OSSを活用したビジネスマーケットの拡大を推進しSDN/NFVに関わる技術発展とビジネスの活性化を目指す。

2014.06.06