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クリストファー・アレグザンダーと知の水脈の継承

2022年もそろそろ終わりが見えてきましたが、今年もいろいろな方が亡くなりました。読者の皆さんそれぞれに、惜しく思う人がいるでしょう。

2022.11.15

巨大な宇宙から持ち帰れるものは情報だけである:モダンタイムズ

2022年の初頭、様々なメディアが年頭に出した記事を横断検索すると、意外な位に宇宙とビジネスを結びつける記事が多かった。曰く「宇宙旅行元年」「宇宙旅行目指す」「宇宙空港に期待」「民間人も続々宇宙へ」「衛星データ利用で新たな動き」などなど。

進んで止まる事を知らない科学は、かつて我々に止まることを許してくれた事がない

本稿は、モダンタイムズ編集部が、「そもそも人類の進歩とは何か。社会は今も進歩し続けているのだろうか」というテーマで科学哲学者の村上陽一郎氏にインタビューした記事の抜粋です。

2022.11.14

衛星通信のSES、台湾政府の災害対応ローカル5Gをサポート

人工衛星の保有・運用を行う多国籍企業のSESは、災害対応のローカル5G網構築に関する台湾政府との取り組みについて発表した。

2022.11.11

Twitterで考える内部統制

Twitterの突然の大量解雇で、多くのユーザーが、大量解雇の途端にタイムラインの内容が激変した、トレンドが激変した、そしてニューストピックが止まったままになっていると指摘しています。内部統制とプロセス管理の点でとても気になることがいくつかあります。

データの民主化から始めよ:モダンタイムズ

米国を見ると「マルチクラウド」が加速している。日本にはITのトレンドが米国よりも3年から5年遅れて入ってくることが多い。マルチクラウドは、日本でも今後さらに注目される技術の1つになるだろう。

「有害である」とは効果を裏付ける評判である:モダンタイムズ

「メディア」はラテン語Mediumの複数形であり、もちろん英語でも宗教用語としては「霊媒」などの意味で使われてきた。しかし、今日的な意味の用法では1920年代にアメリカの広告業界が雑誌・新聞・ラジオを指してmass mediumと呼び、その集合名詞mass mediaが「広告媒体」として使われ始めた。

2022.11.10

国際的睡眠研究のプロフェッショナルをマネージしつつ、自分自身が睡眠研究者として成長する方法

なぜ私たちは寝なければ生きていけないのか、という基本的なこともあまりよく分かっていません。これらの疑問・難問を解決すべく立ち上がったのが、筑波大学・国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)です。今や世界を代表する国際的睡眠研究機関になったと言っても過言ではないでしょう。木村昌由美さんは、この機関で錚々たる睡眠の研究者たちをマネージする立場にある研究者です。

2022.11.09

「読むこと」と「書くこと」が分断したメディア環境の教育像:モダンタイムズ

メディアと接することは時間を使う。我々がメディアに接する時間は、睡眠や仕事の時間を差し引けば、平日は最大7時間ほどだろう。多めに見積もると1日の3分の1にあたる。

ローカル5G向けセキュリティのOneLayer、テルアビブにネットワークセキュリティラボを開設

プライベートLTE/ローカル5G向けのセキュリティ・ソリューションを手がけるイスラエルのOneLayerは、テルアビブに世界初のローカル5Gネットワーク・セキュリティラボを開設した。

国民社会主義(ナチズム)は、共感と合意の運動である:モダンタイムズ

フランス革命以後、つまり「長い19世紀」以来、バラバラな大衆を国民にいかにまとめあげていく政治が求められ、そのプロセスの中で人々は政治に参加することで覚える喜びを発見した。大衆が自己愛を確認できる、あるいは自尊感情を抱ける政治様式がナショナリズムである。そうした「国民主権」の政治がまさに大衆を国民化していった。

2022.11.08

相当数の世論は、順応主義的付加物にすぎない:モダンタイムズ

本稿は、モダンタイムズ編集部が京都大学大学院教育学研究学科教授の佐藤卓己氏にインタビューした記事の抜粋です。

2022.11.06