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6Gが不可能を可能にする

5Gはコネクティビティのグローバルスタンダードになりつつあり、社会および産業界が最先端のインダストリー4.0アプリケーションに活用するのは時間の問題である。日本は既に6G技術の開発準備を進めており、通信事業者は共同実験に着手している。

2022.10.18

ミリ波でのワイヤレス電力伝送、ソフトバンク、京大、KITが成功

ソフトバンク、京都大学、金沢工業大学(KIT)は、5Gや今後の6Gで使うミリ波を活用したワイヤレス電力伝送に成功したと発表した。今後様々な場所に設置することが想定されるIoTデバイスやセンサーなどへの給電問題を解決するための技術で、新たな産業の開拓や発展の可能性が広がる。

2022.10.17

ノキア、EUの次期6Gプロジェクト「Hexa-X-II」を主導へ

ノキアは、欧州連合(EU)の6G研究プロジェクトの第2フェーズである「Hexa-X-II」のプロジェクトリーダーを務めることを発表した。

2022.10.14

日本でも重視されるべき「公益テクノロジー」とそのための人材

情報セキュリティ分野の第一人者のブルース・シュナイアーは、2019年あたりから「Public-Interest Technology(公益テクノロジー、公益のためのテクノロジー)」という言葉をよく使うようになりました。

2022.10.12

嗅覚測定をDXする

DXが嗅覚測定の現場にもやってきそうだ。ソニーが開発した「におい提示装置『NOS-DX1000』」が、嗅覚測定に新しい価値を提供する可能性を示している

印タタ・コミュニケーションズ、プネーにローカル5Gの中核研究拠点

印タタ・コミュニケーションズは、デリー、ムンバイに続く新たなローカル5G中核研究拠点をプネーに開設する。エンタープライズ向けのインダストリー4.0アプリケーションやその機能の研究を加速させる狙い。

エネルギー輸出国となったイスラエルの「ゼロエミッション Energytech」

複雑化する世界の中で自国のポジションを守るためにも、どのような技術を他国に先駆けて確立し戦略的に発展させるべきか、経済安全保障からの視点が重要である。日本は専制主義の国家のような軍事力を背景にした外交は行わないし、エネルギーを武器にした外交も行うことはできない。しかし、他国より優位に立てる技術は持っている。その意味でも、同様に技術立国であり、厳しい歴史・環境を生き抜いてきたイスラエルの動きは参考になる。

2022.10.07

ドコモとNEC、5Gコア構築にAWSを活用し消費電力を7割削減

NTTドコモと日本電気(NEC)は2022年9月29日、5Gのコアネットワーク構築に米Amazon Web Services(AWS)の新型プロセッサを使うことで、電力消費量を約7割削減させることに成功したと発表した。

経験の正体

「いろんな経験がしたい」 「いい経験だった」 「経験を積んだ」 日常的に、我々は「経験」という言葉を使う。 では、経験とはなんなのだろうか。なぜ我々は、経験に価値を見出すのか。 たとえば、金銭を考えてみよう。金銭を持って […]

2022.10.06

ドコモ、海外事業者向けにオープンRAN仮想化基地局の検証環境を拡充

NTTドコモは2022年9月28日、異なるベンダーの機器を組み合わせて通信ネットワークを構築する「オープンRAN」の検証環境に、新たな構成の仮想化基地局を追加すると発表した。

2022.10.05

ラスベガス市とNTT、米国最大のローカル5G網構築へ

米ネバダ州のラスベガス市は、米国内最大のローカル5G網をNTTと構築する。複数の媒体が報道した。新たなローカル5G網は、地元の企業や政府、教育機関などが利用できるオープンなプラットフォームになる見込みで、市民や観光客に向けた様々なソリューションの展開に活用される。

2022.10.04

帝国の興亡

イタリアの探検家、アメリゴ・ヴェスプッチは43歳にして初航海に出かけた。 彼の航海の記録は1503年に論文「新世界」として発表され、ドイツで出版された。以来、その大陸は彼の名にちなんでアメリカと呼ばれるようになった。 ヴ […]

2022.10.03