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米FCC、600MHz帯の周波数帯オークションを2015年に延期

米連邦通信委員会(FCC)のトム・ウィーラー委員長が、2014年中を予定していた600MHz帯の周波数帯オークション(インセンティブ・オークション)の実施を2015年半ばまで延期することを明らかにした。

2013.12.09

「もじテレ」が描く、テレビが情報のハブになる世界

ドコモはdメニューのサービスとして、放送中のテレビ番組の内容書き起こしをスマートフォンやタブレットでリアルタイムに提供するセカンドスクリーンサービス「もじテレ(テレビ実況)」を開始した。テレビ局各社がセカンドスクリーンサービスの開発にしのぎを削る中、なぜドコモが参入したのか、その狙いを聞いた。

2013.12.06

CIAも出資するパランティアが新たに増資 – 評価額は3か月で30億ドル上昇

NSAやCIA、FBIなどに、テロや犯罪対策用のデータ解析システムを提供するパランティア・テクノロジーズが、推定90億ドルの評価額で1億ドルを調達したと一部の媒体が報じている。

Celltick、スタートスクリーン提供に米Yahooと提携

12月6日、モバイルオペレーターや端末メーカーなどにAndroid端末のスタートスクリーン「Start」を提供するCelltickは、米Yahooとの提携を発表した。

パテント・トロール対策をねらう「Innovation Act」法案、米下院を通過

いわゆる「パテント・トロール」への対策を狙いとした「Innovation Act」法案が米議会下院で可決されたが、これが概して大企業に有利な内容となっていることなどから、小規模な事業者や大学関係者などからは反発の声も上がっているという。

チャイナ・モバイル、iPhone取り扱いでアップルとついに合意(WSJ報道)

中国政府からの4Gライセンス正式取得が伝えられていたチャイナ・モバイルが、iPhoneの取り扱いについてアップルとついに合意に達したとWSJが報じた。早ければ現地時間18日にも「iPhone 5s」「iPhone 5c」が発売されることになりそうだという。

東南アジア編(1) カンボジア通信市場の概観

カンボジアと聞いて何を思い浮かべるだろうか。アンコールワットを中心とした遺跡群、ポルポト、地雷など様々であろう。今回は携帯電話を中心したカンボジアの通信状況を見ていきたい。

2013.12.05

NTT Com、ブラウザ間でリアルタイムに通信する基盤「SkyWay」を提供開始

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2013年12月5日、パソコンやスマートフォンのブラウザ間でリアルタイムな通信を可能にするプラットフォーム「SkyWay」の提供開始を発表した。SkyWayは、WebRTC(Web Real-Time Communications)を活用したアプリケーションを開発、提供できるようにするためのプラットフォームだ。

Androidの次はロボット開発 – グーグルのアンディ・ルービン氏が新プロジェクト(NYTimes報道)

Androidプラットフォームの生みの親として知られ、グーグルで今年春までAndroid部門のトップを務めてきたアンディ・ルービン氏が、新たに次世代ロボット開発プロジェクトを進めているという。

1日に50億件 – 米NSA、全世界で携帯電話の位置情報収集(Washington Post報道)

Washington Postの報道によると、米国家安全保障局(NSA)が全世界で数億台の携帯電話の位置情報データを収集しており、その量は毎日50億件にも上るという。

米政府、韓国でのファーウェイ契約受注に懸念 – LG U+のLTE網構築計画で

韓国のLG Uプラス(LG U+)が計画しているLTE-A網構築関連で、中国のファーウェイ・テクノロジーズが通信機器などの供給契約を受注したことに、米オバマ政権や有力議員の間で懸念の声が上がっている。

チャイナ・モバイルなど3社が4Gライセンス取得 – TD-LTE版iPhone登場も秒読みか

中国政府の工業情報化部がチャイナ・モバイル、チャイナ・テレコム、チャイナ・ユニコムの3社に対し、TD-LTEネットワークのライセンスを正式に付与したことを受けて、チャイナ・モバイルによるiPhone取り扱いがいよいよ始まりそうだと報じられている。