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いよいよ10億人 – 中国の携帯電話加入者、今月中にも大台に

中国政府の工業情報化部(MIIT)によれば、中国の携帯電話加入者数は2月末時点で9億9700万人に達したという。

2012.03.05

[2012年第9週]MWCで盛り上がる中、国内では続々はじまるキャリアの新サービス

バルセロナではMobile World Congressが開催された先週は、日本でも大きなできごとがあった。プラチナバンド900MHz帯の割当て決定である。

米モバイル決済市場、大手小売連合も参戦か – ウォルマートやターゲットの名前も(WSJ報道)

グーグルやビザ、米通信事業者のJV「Isis」などに対抗して、ウォルマートやターゲットなどの米大手小売チェーンがつくるグループが独自のモバイル決済プラットフォーム開発の準備を進めているという。

動画制作、編集機能を基本搭載する韓国、中国メーカーのスマートフォン

サムスン、LGの韓国勢、ファーウェイ、HTCやZTEなどの台湾、中国勢の発表するスマートフォンには日本勢の端末には無い機能が2つ搭載されていた。

2012.03.03

070番の携帯への割り当ては2014年初頭から、MNPも実施を目指す

3月1日、総務省は、情報通信審議会から、070番号の携帯電話への割当てや携帯電話・PHS間のナンバーポータビリティ(MNP)について答申を受けたと発表した。現在はPHSに使用されている070番号の携帯電話への割当ては2014年初頭からの開始に向け準備を進めることが適当であるとされた。また携帯電話とPHSの間のMNPについては2014年度内の導入を目指すことが適当であるとされた。

2012.03.02

世界は日本の一挙手一投足を見守っている──エリクソン・ジャパンのヤン・シグネル社長

スペイン・バルセロナで開催されている「Mobile World Congress 2012」(MWC 2012)には、世界各国のベンダーや通信事業者、サービス事業者が集まり、ビジネスの拡大を狙っている。MWC 2012の会場で、エリクソン・ジャパンの代表取締役社長に1月に就任したばかりのヤン・シグネル氏に、グローバルから見た日本のモバイル産業の状況について聞いた。

AT&T、ヘビーユーザーのデータ速度制限を緩和へ – 裁判敗訴を受けた動き

AT&Tは米国時間1日、同社の定額制データ通信プラン加入者のうち、一部のヘビーユーザーに適用している「速度制限」の基準を緩和すると発表。

新型iPad発表目前、新たな噂が浮上 – 7.85インチ版、「iPad 2」低価格版など

来週水曜日(米国時間)のアップル(Apple)発表イベントを控えて、iPadにまつわる噂がいくつか飛び交っている。

NTTドコモ、LTEや3Gなど4方式対応のモデムLSIでTD-LTEのデモ

「MWC 2012」のNTTドコモブースでは、2月24日に発表したばかりの「4方式対応モデム」の技術を使ったデモを行っている。GSM、W-CDMA、HSPA+、LTEの4方式に対応するLSIである。

充実したソリューション展示が目を引くNECブース

「MWC 2012」のNECブースは、常に来場者で混雑していた。NECカシオモバイルコミュニケーションズのスマートフォン製品などもブースの外壁に展示しているが、ブース内はソリューションやインフラの展示がところ狭しと並んでいる。それらのアピールが来場者に伝わっているようだ。

ZTE、クアッドコアのTegra 3搭載機など新製品を展示

「MWC 2012」のZTEブースには、MWCに合わせて発表した新機種を含めてスマートフォンやタブレット端末がズラリと並んでいる。その中でも、クアッドコアCPUを搭載した「ZTE Era」やWindows Phoneのラインアップを拡充する「ZTE Orbit」が目を引く。

モバイルプロセッサの成否がスマホの命運を握る

モバイルプロセッサを巡る競争が一段と激化している。MWC2012では、プロセッサメーカーはスマートフォンメーカーと一連托生であることがよく見えた。その逆も然りである。