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ソフトバンクが18カ月連続純増首位、2011年9月の携帯電話契約数

電気通信事業者協会(TCA)は2011年10月7日、9月の携帯電話・PHSの加入者数を発表した。携帯電話の純増数はソフトバンクモバイルが27万超で18カ月連続の首位。NTTドコモのLTEサービス「Xi」は、前月に引き続き9万を超える純増を得て好調ぶりを示している。

2011.10.07

パネルディスカッション「蓄電池ネットワークとモバイル通信が切り開く次世代エネルギー社会」

今年のCEATECのキーワードの一つである「蓄電」を中心とした次世代エネルギー社会の展望についてのパネルディスカッション。パネリストは株式会社NTTドコモ 常務執行役員 研究開発センター副所長 竹田 義行氏、日本電気株式会社(以下NEC) 執行役員常務 國尾 武光氏、日産自動車株式会社(以下日産) 常務執行役員 篠原 稔氏の三氏、モデレーターはアクセンチュア株式会社 経営コンサルティング本部統括本部長 執行役員マネージング・パートナー 西村 裕二氏。

フォトレポート【M2M & スマートテレビ】身の回りの情報がネットに集まる、テレビの使い方が変わる

「CEATEC JAPAN 2011」では、ICT技術の新しい応用方法への提案も多く見られる。機器が自動的に情報通信をするM2Mの分野では、個別のサービス構築ではなくクラウド上のプラットフォームで各種のサービスを提供するトレンドが見て取れる。テレビの使い方が変わるスマートテレビ時代には、スマートデバイスやネット上のサービスとの連携がポイントになりそうだ。

音声認識技術のニュアンス、「バーチャルキーボード」技術のSwypeを買収

Androidスマートフォン向けなどの高速入力技術の開発元として注目を集めていた「Swype」が音声認識大手のニュアンス・コミュニケーションズに買収されることになった。

インドで35ドルのタブレット端末発表 – 教育機関向けに、政府が肝いり

「世界最安」を謳うこのタブレット端末は、米ドル換算で35ドルでまず教育機関向けに提供され、その後一般にも60ドル程度で販売される可能性があるという。

【動画】「Facebook for SIM」発売 – ますはアルゼンチンから

オランダのSIMカード・メーカー、ゲマルトが2月のMWCで披露していたプリペイド式携帯電話用の製品「Facebook for SIM」を発売。

ソニー、ソニー・エリクソン完全子会社化に向け、エリクソンと交渉(WSJ報道)

ソニーとエリクソンは、2001年10月にそれぞれ50%ずつ出資してソニー・エリクソンを設立。両社間の契約は10年間とされ、今年はその契約更新時期にあたる。

【動画】スティーブ・ジョブズ氏の語り入り「Think Different」(未公開CM)

没後に公開されたと思われる動画をYoutubeで見つけた。

2011.10.06

サムスン、アップルへの反攻開始へ – 仏、伊で「iPhone 4S」発売停止を求める訴え

「iPhone 4S」発表の余韻も冷めやらぬ5日、世界各地の法廷でアップルと特許権侵害をめぐる訴訟を続けているサムスンが予告通り、アップルの最新スマートフォンの販売差し止めを求める意向を明らかにした。

フォトレポート【スマートグリッド編】家庭から社会まで、エネルギー管理の未来を見る

「CEATEC JAPAN 2011」では、エネルギーの需給をデジタル技術で最適制御する「スマートグリッド」に関連する展示が数多くある。太陽光パネルで発電能力を持った家庭に向けては、その消費電力を見える化することで省電力につなげる。さらに電力を識別可能にする技術や街のエネルギー需給を管理する仕組みなどで、新しいエネルギー利用の世界を提示している。

フォトレポート【モバイル編】スマートフォンを中心に新技術や新アプリを紹介

「CEATEC JAPAN 2011」の1つの目玉は、ずばりモバイル。新端末、高速データ通信などのインフラの展示で、次世代のモバイル利用のイメージが広がる。さらに、スマートフォンを中心とした新しいモバイルアプリケーションの提案も多くあり、モバイルシーンの今後の行方を占うことができる。

急拡大するM2M市場に通信事業者はどう斬り込むか──標準対応とクラウド利用で低コストのサービス提供へ

携帯電話の契約数が人口を上回るようになると、人間が利用する端末だけを提供していても利用の大きな伸びは期待できない。そこで以前から、機器や装置が自動的に通信する「マシンツーマシン」(M2M)と呼ぶ通信のジャンルに期待が持たれてきた。さらなる利益を確保するために、通信事業者はM2Mを成長源の1つと認識している。それではM2Mを取り巻く環境や、今後の展望はどうなっているのか。ノキア シーメンス ネットワークスでM2Mソリューションのアジア地域担当責任者を務めるサイモン・マッケイ氏に、最新動向を尋ねた。