NTTドコモは2011年5月24日、同社のタブレット端末を2台目以降として購入するユーザーに向けた割引サービス「月々サポートセット割」を6月1日から開始すると発表した。2台目以降のタブレット端末で、最大24カ月にわたり月々の利用金額から機種ごとに決められた一定額を割引する。
2011.05.24
東日本旅客鉄道(JR東日本)は2011年5月23日、おサイフケータイ対応のAndroid搭載スマートフォンに対して「モバイルSuica」のサービスを開始すると発表した。サービス開始は7月23日。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの各社のおサイフケータイで利用できるようになる。
企業がスマートフォン、タブレットなどのモバイルデバイスを導入する際に必要なデバイス管理の課題は、セキュリティとアプリケーションの管理である。BYOD(Bring Your Own Device)までを視野に入れ、なおかつIT管理と両立する、マルチプラットフォーム・マルチOS環境に対応する柔軟な次世代MDM(Mobile Device Management)の概要を実際の導入事例を交えて説明する。
急増するトラフィックに対応するために、KDDIでは3M戦略(マルチユース・マルチネットワーク・マルチデバイス)を掲げている。本講演では、3M戦略の紹介と、現在も進化し続ける3GだけでなくWiMAX、Wi-Fi、固定網などのマルチアクセス環境を持ち、LTEにも取り組むKDDIが考えるマルチネットワーク技術について、将来像を展望する。
ソフトバンクモバイルは2011年5月23日、Android 2.3をOSに採用したスマートフォン「Sweety SoftBank 003P」(以下003P)を2011年7月下旬に発売すると発表した。パナソニックモバイルコミュニケーションズ製で、4.3インチの大画面液晶を搭載する。
2011.05.23
NTTドコモは2011年5月23日、FOMA対応電子POP配信サービス「MobilePOPサービス」の提供を発表した。FOMA網を利用して電子POP端末を遠隔で管理できるサービスで、POPのコンテンツ一斉配信などが可能になる。サービスは6月28日に開始する。
さまざまな機器やセンサーがネットワークにつながるM2M(マシン・ツー・マシン)の世界。急成長市場ながら、個別のソリューションごとに発展してきたことから、今後の発展に向けては課題も多い。M2Mクラウドをプラットフォームとして整備するための、NECの取り組みを聞く。
iPadやタブレット型のAndroid端末など、スマートデバイスを企業の業務システムで利用する試みが盛んになってきた。それではスマートデバイスを企業で使うときに注意しなければならない点はどんなものだろうか。クラウドとネットワークを活用し、端末としてスマートデバイスを使う企業システムの新しい姿を描く。
5月16日に始まった第20週は、携帯電話各社の夏モデルの発表に大きく湧いた。スマートフォンへのシフトは急速に進み、注目製品の多くはスマートフォン。NTTドコモとKDDIが開催した記者発表会後のタッチ&トライコーナーでは、記者が群がるのはスマートフォン。フィーチャーフォンのコーナーは人影もまばらな状況であり、両者の情報ニーズにはすでの大きな隔たりが出来ていることが見て取れた。
センサーの塊となったスマートフォンから得られるデータを利用し、より高速な無線通信とネットワークの混雑緩和を同時に実現しようという研究の成果が発表されている。
2011.05.21