ブロードバンドワイヤレスアクセスのWiMAXサービスが始まって、早くも2年近くが経つ。その間のサービスの現状、端末の動向、実際の性能の状況などを整理する。さらに、これからのネット社会において、WiMAXが本質的に持つ意義を解き明かす。
2011.05.20
節電の第一歩は、消費電力を正しく知るための「見える化」である。エネルギー消費と気温・湿度・CO2排出量等の測定値の見える化をIEEE802.15.4から3G・WiMAXまで活用した「オール無線」で実現する、東電ユークエストの「EcoQuest」を、ハードウェアの詳細も含めて紹介する。
東日本大震災以降、BCPを検討するユーザー企業から、「データセンター」と「リモートアクセス」ソリューションについての問い合わせが増えている。災害時のためのリモートアクセス環境について見落としがちなこと、また端末にスマートフォンやタブレットを利用する時に注意すべき4つのポイントについて解説する。
NTTドコモは2011年5月19日、海外での携帯電話利用者に向けたサポートの強化策を発表した。1つが海外でのスマートフォン利用時の設定などを容易にする「ドコモ海外利用」アプリの提供、もう1つが海外での無料充電サポート拠点の拡充である。
2011.05.19
NTTドコモは2011年5月19日、携帯電話同士で資金の移動が可能なサービス「ドコモ ケータイ送金」を5月27日にリニューアルすると発表した。リニューアルにより、資金を貯めておける「口座機能」が追加されるほか、送金できる上限額も従来の2万円から20万円に引き上げられる。
HD(ハイビジョン)映像を生中継しようとすると、通常は大掛かりな中継車と衛星などを使った高速回線が必要になる。こうした高いコストをかけずに、複数の3G回線を束ねてHD映像伝送を可能にするソリューションがスターコミュニケーションズが提供する「TVUPack」だ。その仕組と適用事例から、HD映像伝送の新しい利用方法を探る。
HTML5は多彩なAPIやマルチメディアコンテンツに対応しており、従来はネイティブアプリでなくては難しかった機能や表現がウェブアプリでも可能になっている。本セッションでは、主にプロデューサーやプランナー層に向けて、モバイルアプリプラットフォームにおけるHTML5の位置づけや、今後のモバイルアプリの変化について整理するが、アプリ開発を担当する技術者にとっても気づきを得られるものになるであろう。
NTTドコモは2011年5月18日、ソフトバンクモバイルの2010年度適用相互接続料の水準について、電気通信事業紛争処理委員会に対してあっせんの申請を行ったと発表した。ソフトバンクモバイルが提案した接続料の水準について、その算定根拠となる情報の開示を求めたもの。
2011.05.18
ソフトバンクモバイルは2011年5月18日、ツインカメラを搭載したAndroid端末「AQUOS PHONE 006SH」を開発し、6月上旬以降に発売すると発表した。ツインカメラを搭載することで、3Dの動画や写真を簡単に撮影できる。
表示解像度もユーザーインタフェースも異なる各デバイスで、1つのコンテンツから最適な表示を得る解としてHTML5が注目されている。HTML5を使ったマルチデバイス連携の手法と、すでに始まっている事例などを交えながら、今後のマルチデバイス連携の進展について考える。