シマンテックは2011年3月3日、Android端末用のセキュリティ対策アプリ「ノートン モバイル セキュリティ」を日本市場で発売すると発表した。発売は3月18日で、店頭販売版セキュリティアプリとして、全国の家電量販店などを通じて販売する。価格はオープンで、想定実売価格は1年版が2980円。
2011.03.07
ソフトバンクモバイルは2011年3月4日、2010年度に提供する事業者間の携帯電話接続料を決定したと発表した。2010年度の接続料は、2009年度比で25%以上の値下げとなる。
イー・モバイルは2011年3月4日、モバイルWi-Fiルーターの機能を備える「Pocket WiFiシリーズ」の最新モデルとなる「Pocket WiFi(GP01)」を3月12日に発売すると発表した。GP01は同シリーズで初めて下り最大21Mbpsの高速通信に対応する。
3月を迎え、春商戦をにらんだ端末の発表が続いている。続々と発表・販売されるAndroid端末には、セキュリティ対策の動きも急加速している。
スペイン・バルセロナで2月14日〜17日に開催された「Mobile World Congress 2011」(MWC 2011)。通信業界の世界最大のイベントとも呼ばれるMWCで、今年はどのような注目点があったのだろうか。現地を察してきたノキア シーメンス ネットワークス(NSN)日本法人代表取締役社長の小津泰史氏に、今年のMWCについてインフラベンダーとしての"読み解き方"を聞いた。
2011.03.04
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は2011年3月3日、携帯型遠隔操作アンドロイド「エルフォイド」の開発を発表した。ネットワークを介した人間同士のコミュニケーションに、相手の存在を感じられる対話の機能を提供する研究の一環である。今回は、人間の形を模した"アンドロイド"に携帯電話の通話機能を組み込んだプロトタイプを開発した。
独G Data Softwareは、Android向けのマルウエア対策ソフト「G Data MobileSecurity for Android」の提供を始める。独ハノーファーで3月1日〜5日に開催されている「CeBIT」で発表したもの。ドイツ語版と英語版は4月から、9.99ユーロで提供する予定だ。
サムスン電子は、2009年から自社独自のスマートフォン用OS「bada」を開発しており、現在同OSを搭載する端末を一機種だが販売している。サムスン電子のエバンジェリストにbadaの展開を聞いた。
2011.03.03
アップルが米国に引き続き、日本国内でも3月3日にプレス向けイベントを開催した。進行は同日深夜に行われた米国でのイベントをビデオを上映、その後ハンズオンとして実機に触る機会が設けられた。
KDDIから2011年4月以降に発売が発表されたモトローラのタブレット「Xoom」。MWC2011の会場で欧州のビジネスパーソンやエンジニアを3日間取材し、複数の通信・半導体業界の人達が感動したのが、実はこのXoomだった。この新製品でモトローラが携帯端末市場での一発逆転を果たすとすれば、それは最近元気のない日本企業にとっても大きな希望となるはずだ。