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ソフトバンクに夏枯れなし! 8月も30万近い契約純増で一人勝ち

ソフトバンクモバイルがブッチギリの純増シェア1位に--。電気通信事業者協会(TCA)は2010年9月7日、8月末の携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。歴史的な猛暑を記録した2010年8月は、ソフトバンクモバイルが純増の55%以上を占めるという記録的な一人勝ちの結果に終わった。

2010.09.08

デルのSMB向けノートPC、イー・モバイル6カ月使い放題込みで販売

デルとイー・モバイルは2010年9月7日、デルの中堅・中小企業(SMB)向けのノートパソコンにイー・モバイルの通信機能を搭載した新モデルを発表した。「Vostro 3500」にイー・モバイルのデータ通信モジュールを内蔵したモデルで、イー・モバイルの通信サービスを6カ月無料で使い放題になる特典がある。

グーグル、Google TVを今年秋に米国で提供開始へ – 2011年には全世界でも

グーグルなどが今年春に発表した「Google TV」のサービスが、今年秋にまず米国市場で提供されることが明らかになった。来年にはその他の各国でも同サービスが利用できるようになるという。

メキシコは地デジ化を6年前倒ししてモバイル利用促進へ 700MHz帯オークションは2012年までに実施か

メキシコのFelipe Calderon大統領は、当初2021年までに予定されていた地上波テレビ放送のデジタル化を6年前倒しし、2012年までに700MHz帯のオークションを実施することを指示した。現在、寡占状況にある同国の携帯電話市場にも、外資系を含む多数のモバイル事業者の参入が見込まれる。

2010.09.07

インドのリライアンス、GTLインフラへの携帯基地局タワー売却交渉が物別れに

携帯基地局タワー事業を統合することで交渉を進めてきたインドのリライアンス・コミュニケーションズとGTLインフラストラクチャの話し合いが物別れに終わったという。

中国のモバイルインターネット人口、「5年後までに8億人」 – 元グーグル責任者が予想

グーグルで中国部門の責任者を務めていた李開復(Lee Kai-fu)氏によれば、中国のモバイルインターネット利用者数は現在の約3億人から今後3〜5年間で8億人まで増えるという。

RFIDと携帯電話を利用した営業支援システム、エプソン販売とNECが共同実験

エプソン販売とNECは2010年9月6日、RFID(無線ICタグ)と携帯電話を利用した営業支援システムの実証実験を行うと発表した。量販店に展示したプリンターの管理業務を支援するシステムとして利用し、実験は9月中旬まで行う。

ツイッター、iPad向けの公式アプリを提供、モバイル利用の急増も報告

米ツイッターは、米アップルの情報端末iPadでミニブログのツイッターを利用するための公式アプリの提供を開始した。iPadのタッチ式のインタフェースを活用して、情報にスムーズにアクセス出来るようにした。

ネットサービスの監視を強めるインド政府 – グーグルやスカイプも対象へ

インド政府は国家安全保障への懸念を理由に、グーグルやスカイプなどすべての通信サービス提供者に対して、顧客がやりとりする情報へのアクセスを可能にすることを求めていくという。

2010.09.06

M2Zの無料ワイヤレスブロードバンド計画、ついに頓挫

米連邦通信委員会(FCC)は、米M2Z Networks社が計画していた無料ワイヤレスブロードバンド事業を認めないことを正式に同社に伝えた。M2Zの計画は、広告収入モデルで1Mbps以下の低速サービスを無償提供し、より高速な有料サービスと組み合わせて収益を得るもので、低所得者層や教育機関、地方自治体などから広く支持を集めていた。

総務省がホワイトスペース活用に向けて推進会議を発足

ホワイトスペースとは、放送などの電波の隙間で利用されていない周波数のこと。ホワイトスペースを活用することで、新しいサービスなどへの展開が期待できる。具体的な利用法を検討するホワイトスペース特区の先行モデルとして、8月にTBSテレビやNHKなど10社11事業が決定している。

東芝、Android 2.2搭載のタブレット「FOLIO 100」を発表

東芝の英国法人は現地時間の2010年9月2日、10.1インチの画面を備えたタブレット型デバイス「Toshiba FOLIO 100」を発売するとアナウンスした。2010年10月に英国で発売を予定している。価格は329ポンド(約4万2700円)。