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NTTドコモ、FOMAもスマートフォンも充電できるポータブル充電器

NTTドコモは2010年9月3日、iモード対応機種でもスマートフォンでも充電できるポータブル充電器「FOMA 補助充電アダプタ 02」の発売を発表した。9月10日に発売する。

2010.09.06

[先週の動き]情報端末に新製品が続々、サービスやインフラにも動き

9月に入ってもなお、うだるような暑さが続く日本列島。2010年は、観測史上で最も暑い夏として記録されることになるようだ。ワイヤレス業界も気候に負けず劣らず暑い9月を迎えたようだ。こちらも振り返ると2010年がパラダイムシフトの年として記憶に残るのかもしれない。

中国ファーウェイ、低価格のAndroid携帯でグローバル市場進出へ

中国の大手通信機器メーカー、ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術)が、グローバル市場向けのAndroid OS搭載スマートフォン「Ideos」を発表した。

サムスン、Android搭載タブレット「Galaxy Tab」を正式発表

サムスンのAndroid搭載タブレット「Galaxy Tab」が正式に発表された。この分野で先行するiPadを強く意識した同製品は200ドル〜300ドルで販売されることになりそうだ。

2010.09.03

ソニーが電子書籍リーダー「Reader」の新版、スマートフォン用のアプリも提供へ

ソニーは米国時間の2010年9月1日、電子書籍リーダー「Reader」の新ラインアップを発表した。新製品としては、「Reader Pocket Edition」「同Touch Edition」「同Daily Edition」の3モデルを用意した。Pocket EditionとTouch Editionは、これまでReaderを提供してこなかった日本や中国、イタリア、スペイン、オーストラリアにも販売地域を拡大する。Daily Editionは、米国で発売予定である。

格安オープンソース携帯電話システムOpenBTS、ネバダの砂漠で作動中

米国・ネバダ州北西部のBlack Rock Desertで開催中の「Burning Man」で、オープンソースのGSMシステムであるOpenBTSが実証実験を行っている。オープンソースや汎用のハードウェアを使い、超低コストでGSM方式の携帯電話システムを構築できる。

なぜスマートフォンはどれも199ドルなのか – 米キャリア各社が同じ値段を付ける理由

米国市場では新しく出されるスマートフォンの多くに199ドルという値段がつけられているが、なぜいづれも同じ値段なのかという理由について分析した記事がCNN Money.comに掲載されている。

アップル、iPodの新版を発表、新iPod Touchはビデオ通話も可能に

アップルは2010年9月2日、iPodの新シリーズを発表した。新しくラインアップに追加されたのはいずれも新型になったiPod touch、iPod nano、iPod shuffleだ。

ソニーエリクソン、中国市場向けスマートフォンを発表 – 急成長市場に期待

ソニーエリクソン、中国最大の携帯電話会社であるチャイナモバイル向けに、Androidベースの独自OS「Ophone OS」を搭載するスマートフォン「A8i」を投入することを明らかにした。

2010.09.02

欧州編(6)欧州のスマートフォンブーム

欧州にはスマートフォンブームの波が押しよせている。欧州のスマートフォン市場ではミッドレンジの機種と使用料金が好まれており、月額利用料金は携帯電話ユーザー全体と比べても平均的である。スマートフォンの普及率や、シェアに、国ごとの個性が見える。

アルカテル・ルーセント、モバイルのソフト開発ツール会社を買収

アルカテル・ルーセントが、モバイルアプリケーション開発ツールを提供するOpenPlug社を買収した。同社はすでにWebAPIを多数保有するPrgrammableWeb社を買収しており、ウェブとモバイルのアプリケーション開発の分野で一定の存在感を持つことになる。

総務省が「光の道」戦略大綱をまとめる、モバイルブロードバンドの周波数帯を確保へ

「光の道」構想は、2015年ごろを目途に、すべての世帯でブロードバンドサービスを利用できるようにすることが目標だ。これらの部会で5月に作成した「基本的方向性」を基に、取り組み方などを詰めた。