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Xperiaのバージョンアップが正式にスタート、フリック入力などが可能に

アップデートファイルの誤配信騒ぎが5月28日にあったNTTドコモのXperia。6月9日に、ようやく正式にバージョンアップの案内があった。このバージョンアップで、POBOXを利用した日本語入力の際に「フリック入力」が可能になるなど、機能が向上するという。

2010.06.10

専門書・実用書出版社14社が「電子書籍を考える出版社の会」を設立

電子書籍のハードウエアの進展、電子書籍フォーマットの開発、流通における権利と契約など、出版社を取り巻く電子化の動きは激しくなってきている。その中で専門書・実用書出版社の立場から、あるべき取引モデルの検討などが必要という。

ワシントンDCに金を落とし続ける米通信事業者 – 各社のロビー活動状況

米連邦通信委員会(FCC)に生殺与奪の権を握られている通信事業者各社は毎年巨額の金をロビー活動に注ぎ込んでおり、その額はIT業界大手のそれとは比べものにならない。

2010.06.09

2010第1四半期、世界の携帯電話出荷台数は対前年同期比13.8%増。スマートフォンメーカーがランクアップ

Nokia(37.4%)、Samsung(22.3%)、LG Electronics(9.4%)のシェア上位3社はこの1年でもシェアを伸ばしたが、4位のSonyEricsson(3.6%)はシェアを落としている。スマートフォン専業メーカーである、BlackBerryのResearch In Motion(RIM)(3.6%)とiPhoneのApple(3.0%)がシェアを伸ばした。特にAppleは1.5%(2009Q1)から3.0%に躍進している。

NTTドコモ、LTEネットワークの試験運用を開始

試験運用は、2GHz帯の周波数帯域で実施。当初は5MHz幅を使って下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsの伝送速度の検証を行う。12月のサービス開始までに倍の10MHz幅を使った下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの検証も行うという。

国内のiPhone 4はソフトバンクモバイルが発売 6/15(火)から予約受付を開始

ソフトバンクモバイルは、米アップルが現地時間の6月7日に発表した新型スマートフォン「iPhone 4」を国内で6月24日に発売することを発表した。国内での予約受付を6月15日から開始する。

スペインのテレフォニカ、MeeGo支持を表明 – アプリ開発者の争奪戦が続きそう

仏オレンジに続いて、スペインの大手通信事業者テレフォニカが、インテルとノキアの推し進めるLinux OS「MeeGo」の陣営に加わった。有線と無線を使った「マルチスクリーン」のサービスを展開する予定。

2010.06.08

アップル、iPhone 4を発表 – 既存iPhoneユーザーへの買い換え促進策も

米アップルが米国時間6月7日にiPhoneの新モデルとなる「iPhone 4」を発表。予約受付は15日、また販売は24日にそれぞれ開始の予定だ。

iPhone 4、ビデオ通話や高解像度ディスプレイを載せて6月24日発売(追記あり)

米アップルはiPhoneの最新機種となるiPhone 4Gを発表した。日米英独仏の5カ国で6月24日から販売を開始する。9.3mmの薄型ボディーに、「FaceTime」「Retinaディスプレイ」「マルチタスキング」「HDビデオ撮影&編集」「5メガピクセルカメラ」など新機能を満載している。

UQ、2010年度末に80万加入を目指す、2012年には300Mbps超に

モバイルWiMAXのサービスを全国規模で提供するUQコミュニケーションズは、来る7月1日に開業1周年を迎える。それに先立ち、6月7日に開業1周年イベントを都内で開催した。UQコミュニケーションズの今後の成長戦略を披露した。

5月末の携帯電話契約数、iPad効果のソフトバンクがダントツの純増

電気通信事業者協会(TCA)は6月7日、2010年5月末の携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。5月はソフトバンクが25万1100の純増。iPadの発売などもあり、依然として好調ぶりを示した。純増数ではNTTドコモが次いで11万3200、イー・モバイルが5万5800で3位。

フランステレコム、中東・アフリカでの成長戦略にシフトか – スイスでの買収は断念

スイス市場で首位になる計画を諦めたフランステレコムが、新CEOの下で、アフリカや中東など新興国市場での成長に視野を入れ、買収のターゲットを物色し始めるようだ。

2010.06.07