WirelessWire News Technology to implement the future

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インフラ

  • 電波は皆のもの

    2014.04.04

    シンガポールは国としてナショナルHetnetを構築し、必要最小限の品質のサービスを国中で利用可能にしようという構想を描いている。2015年から2025年までの10年に渡る情報通信メディア・マスタープラン(Infocomm Media Masterplan)の一環だ。

  • [2014年第13週]LINE電話の発番通知問題に総務省は?、ヤフーが第4のキャリアに

    2014.04.01

    消費税増税前の駆け込み需要で街がにぎわう中で、ワイヤレス関連の分野のニュースも盛りだくさんの一週間だった。LINEは、サービスが始まったばかりのLINE電話に持ち上がっている、発信者番号の偽装についての見解を公開した。またヤフーはイー・アクセスの買収を発表、OTT(Over the Top)プレーヤーがキャリアを買収するという世界でも珍しい業態の発展に取り組む。

  • [2014年第12週]ビーコンをより使いやすく、赤ちゃんからお年寄りまでスマホが支える

    2014.03.25

    O2Oや位置情報など幅広いサービスに新しいソリューションを提供できることから、急速に注目が高まっている「ビーコン」に、この週も新しいトピックがあった。このほか、エンドユーザー向けのサービスの話題が多かったのもこの週の特徴。赤ちゃんから子ども、そしてお年寄りの見守りまで、各種のソリューションがアナウンスされた。

  • 外国人は「お店で無料のWi-Fiを」:NTT東日本の光ステーション

    2014.03.24

    秋葉原はかつてのように「電化製品の街」だけでなく現在ではアニメやメイドカフェなど日本のクールなポップカルチャーの発信地として外国でも有名で、外国人の観光客も多い。その秋葉原で2014年3月23日まで開催されていた「秋フェス2014春」において、NTT東日本が外国人向けの無料Wi-Fiのキャンペーンを行い、同社が提供する「光ステーション」による「Free Wi-Fi」の利用を呼び掛けていた。

  • [2014年第10週]2月はドコモ純増首位、IIJも音声付き格安SIM、スマホで寄付が簡単に

    2014.03.11

    2014年2月末の携帯電話契約数データで、NTTドコモが1カ月おきとなる首位を獲得した。累計契約数ではKDDIが4000万件の大台に到達、ドコモのXiは2000万件を突破した。話題のMVNOではフォーラムが開催され、今後の方向や課題について議論がなされた。インターネットイニシアティブ(IIJ)は格安SIMで音声付きの新サービスを提供する。スマートフォンで手軽に寄付ができるソリューション、位置と連動したO2Oソリューションなど盛りだくさんのニュースがあった一週間だった。

  • Facebookが語る「Facebook Wi-Fi」

    2014.03.04

    Mobile World Congressでは、大きな会場で各社のCEOクラスがプレゼンテーションやパネルディスカッションが行われる他、様々なテーマによるセッションが同時並行で行われている。通信網のあり方に関するものは、多くのブース展示やセッションで扱われていたが、ほとんどはLTE-Advancedや5Gを意識したもので、Wi-Fiについては将来ではなく、すでにあるものとして扱われていた印象だ。こうした中、Day3の午後に行われたセッション「WBA Carrier Wi-Fi Summit」におけるFacebookのプレゼンテーションは、OTTプレイヤーがWi-Fiをどう位置付けているかの一例をわかりやすく説明していた。