イー・モバイルは2010年9月14日、プロトコル制限がある割安定額プラン「データプランB」「データプラン21B」と、新しい契約種別の「にねんS」を発表した。いずれも9月17日から提供する。
2010.09.15
スウエーデンのエリクソンと米モトローラ傘下のモトローラ・ソリューションズは、公共安全分野での通信ソリューションを共同で提供することを明らかにした。スウエーデンで現地時間2010年9月7日に公表したもの。次世代の携帯電話技術であるLTE(Long Term Evolution)を使い、緊急を要する公共安全分野の通信のプラットフォームを提供する。
2010.09.14
日本では携帯電話といえば「月決め契約」が一般的だが、世界各国では、プリペイドサービスの利用が一般的だという。では、ユーザーはどのようにプリペイドサービスのお金を支払っているのだろうか。今日から始まった新コーナー「世界のモバイルライフ」で各国の状況をつぶやいていただいている皆さんにうかがってみた。
2010.09.13
9月8日(米国現地時間)、シリコンバレーのスタートアップ企業、Leapfactorがクラウド型モバイル・アプリケーション・サービス「Leapfactor Mobile Enterprise Platform」を発表した。同社は独SAP AGのパートナーであり、会計や顧客サポートなどの既存アプリケーションを簡単にモバイル環境に展開できるようになるという。1ユーザ当たり月額9.99ドル(1ドル=83.90円換算では約839円)で、業務アプリケーションをAndroid、BlackBerry、iOSプラットフォームから利用可能になる。
「モバイルSNS市場は今後も拡大し、2012年には2600億円規模に成長する」。情報流通ビジネス研究所は、モバイルSNSの市場規模などを予測した調査レポートを発刊。レポートでは2009年度のiPhone経済圏(端末、通信サービス、アプリの合計)を約1200億円と見積もった。これが2012年度には8800億円に成長するという。
9月も2週目になってようやく秋らしい陽気が感じられるようになってきた。こうした中で、先週は携帯電話事業者を取り巻く大きなニュースが続出した。
iTunesのApp Store経由で流通するアプリケーションに関して、これまで比較的厳しい条件を課してきたアップルが突如態度を軟化させた。
2010.09.10
モバイルマーケティングデータ研究所(MMD研究所)は2010年9月7日、「GREE」(グリー)、「モバゲータウン」(ディー・エヌ・エー)、「mixi」(ミクシィ)の3大モバイルSNSの利用動向調査を実施した。その結果、最も課金ユーザーの比率が高かったのはGREEで、利用者の15%近くが課金アプリを利用していることがわかった。
2010.09.09
NTTアイティは2010年9月7日、同社が提供するリモートアクセスサービス「マジックコネクト」に、利用できる端末としてiPadやスマートフォンを追加した「マジックコネクトMOS」を発表した。マジックコネクトは、社内などにあるWindowsパソコンやサーバーに、社外からリモートアクセスできるサービス。
シード・プランニングは2010年7月22日、日本の携帯電話の法人市場を調査し、その結果を発表した。携帯電話・PHSの加入数は、個人需要が頭打ちとなるなか、法人市場は、2009年度に携帯電話が122万加入増加し、2009年度末では1,340万加入、PHSを含めた合計は1,530万加入となった。
2010.09.08