2014年1月20日、世界最大のメッセンジャーアプリ「WhatsApp」の月間のアクティブユーザ数が4億3,000万人を突破したと同社CEOのJan Koum氏が明らかにした。2013年12月に4億に達したので、1か月で約3,000万増加している。
2014.02.13
行政が保有する公共データを活用した既存サービスの高度化と新たなユースケースの創出を目的とした「オープンデータ ユースケースコンテスト」の表彰式が、東京・有楽町の東京国際フォーラムで2月7日に開催された。
2014.02.12
気候が良い地中海沿いイスラエルの都市テルアビブでは「サイクルシェア」が大人気である。2011年4月にテルアビブ市が導入し、現在ではテルアビブおよびヤッフォ周辺に170か所以上のステーションに約2,000台の自転車がある。利用者は借りたい時に近くのステーションで自転車を借りて、近くのステーションで返却することが可能である。
インターネット上の共通ポイントプログラム「ネットマイル」を運営するネットマイルは2014年2月10日、NTTドコモが運営する電子マネー「ドコモ口座」とのポイント交換サービスを同日に開始したと発表した。
2014.02.10
日本初の大規模公開オンライン講座(MOOC)提供サイト「gacco(ガッコ)」の開設、受験勉強にスマートフォンを活用するサービスの開始、手話の学習アプリの提供と、スマートフォンなどの情報端末を教育に生かすための試みが登場している。今後は、スマートフォンを注視している子どもがいても、遊んでいるのではなく勉強しているのかもしれない。1月のキャリアの契約者数ではソフトバンクが純増首位に返り咲き。ドコモは純増ながら3位に戻った。PHSと携帯電話の間での番号ポータビリティ(MNP)が10月に始まることが明らかになった。
タイのバンコクでは公共交通機関BTSへの乗車や町での買い物の支払いに利用する「rabbitカード」が2012年5月に開始され、だいぶ普及している。最近、タイの最大手通信事業者AISが「mPAY rabbit」と称するスマートフォンで「rabbit」が利用できるサービスを推進しようと多くのプロモーションを行っている。これはいわゆる「モバイルSuica」のようなもので、従来のカードではなく、NFC対応のスマートフォンに「rabbit」のアプリをダウンロードして利用するものである。
2014.02.05
アメリカの大手金融機関は音声認識技術に関心があるらしい。ウェルズ・ファーゴが音声認識技術のテストを行っているほか、バンクオブアメリカも音声認識を検討しているらしい。
2014.02.04
ヤフーとソフトバンクモバイルは2014年2月3日、ソフトバンクモバイルのスマートフォンユーザー向けの有料のパックサービス「スマホとくするパック」を2月4日から提供すると発表した。「Yahoo!プレミアム」をはじめとする複数のサービスをパックにしたもので、月額525円で提供する。
2014.02.03
2013年度第3四半期(10月〜12月)の決算がNTTドコモとKDDIから発表された。ドコモは減収減益ながらほぼ横ばいで復調を感じさせる。KDDIは様々な施策が順調に数値に現れるようになり大幅な増収増益を確保した。この週は、着るだけで生体情報を計れる服を作れる服地の開発など、将来へつながる新しい技術の開発や標準化といった話題が多かったのも特徴だった。
本航空(JAL)は、国内線に機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」を導入する。2014年5月に予定している機材刷新プロジェクト「JAL SKY NEXT」の一環として提供するもので、ボーイング777-200/-300型機、ボーイング767-300/-300ER型機、ボーイング737-800型機の計77機に2014年7月から2016年前半にかけ順次導入する。国内線のインターネット接続サービスの導入は初となる。
2014.01.30
東レ、NTT、NTTドコモは2014年1月30日、服を着ているだけで心拍数や心電波形などの生体情報を取得できるようにする新しい機能素材「hitoe」を開発したと発表した。2014年中に「hitoe」を使ったウエアとスマートフォンサービスの提供を開始したい考えだ。
2013年11月19日、シンガポールの通信事業者Starhubは中国テンセントが提供するメッセンジャーアプリ「WeChat」専用のプリペイドのデータ通信プランの提供を開始した。1日利用で40セント(約32円)、1カ月で6ドル(約480円)である。それぞれ1日につき1GBまでシンガポール国内においてWeChatの利用が可能である。また2013年8月にはシンガポール最大の通信事業者Singtelがメッセンジャーアプリ「WhatsApp」専用のデータ通信プランの提供を開始している。こちらは1日利用で50セント(約40円)、1週間で3ドル(約240円)、後半1カ月で6ドル(約480円)である。それぞれ1日につき1GBまでシンガポール国内においてWhatsAppの利用が可能である。SingtelではWhatsApp以外にもFacebook利用に向けても同様のプランを提供している。