被災地への支援は、様々な側面で進んでいる。ソフトバンクBBは携帯電話充電器や乾電池などを被災地に寄贈。バッファローもiPhone用のワンセグチューナーを1300個、被災地に贈る。携帯電話料金の料金の減免、災害用伝言板のスマートフォン対応などもある。
2011.03.22
東北関東大震災は多くの企業にも大きな打撃を与えた。こうした企業に向けて、従業員との連絡手段の確保や、在宅勤務の支援、災害状況の情報収集などに役立つサービスを無償提供する動きが活発になっている。また、被災した自治体に向けて情報提供や連絡サービスの構築を支援するプログラムもある。主だった支援サービスをまとめた。
2011.03.18
ソフトバンクモバイルは2011年3月17日、iPhoneから寄付ができるアプリケーション「ソフトバンク かんたん募金」の提供を開始したと発表した。アプリは無料で、App Storeからダウンロードできる。
NTTドコモは2011年3月16日、衛星携帯電話「ワイドスター」の販売受付を一時停止していることを発表した。これは、東北地方太平洋沖地震などへの対応を優先するためのもの。
2011.03.17
KDDIは2011年3月16日、AndroidをOSに利用しているスマートフォンから「災害用伝言板サービス」に安否情報を登録できるようにしたと発表した。これまで、Androidスマートフォンでは安否情報の確認はできたが、登録ができなかった。
東北地方太平洋沖地震への支援策や、情報をかたる悪質な迷惑メールへの注意喚起などが、ワイヤレス関連でも続々と報じられている。主だったトピックをまとめて紹介する(15日16時時点)。
2011.03.15
マカフィーは2011年3月11日、ビジネスやプライベート、電子商取引などで使用するモバイル端末を安全に利用できるようにするモバイルセキュリティ製品のラインアップを発表した。コンシューマ向けからエンタープライズ向けに、デバイスの紛失、データ盗難、マルウェアに対するセキュリティを提供する。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、通信を含むライフラインにも甚大な影響を与えた。携帯電話・PHSなど通信事業者のサービスでは、東北地方を中心につながりにくいなどの影響が出ている。通信規制も行われるなど、すでに最も重要な通信手段となっている携帯電話が使えない状況が現実のものとなった。
2011.03.14
2011年3月11日14時46分ごろに発生した東北地方太平洋沖地震の影響で、携帯電話・PHSなど通信事業者のサービスに対する影響。2011年3月12日正午すぎ時点の発表状況。
2011.03.12
NTTドコモは2011年3月10日、スマートフォン向けのISPサービス「spモード」に2つのサービスを追加すると発表した。1つはタブレット型端末などで利用する「データプラン」のspモード対応、もう1つは電話帳バックアップの提供である。3月15日に提供を開始する。
2011.03.11