NTTドコモは2011年5月18日、ソフトバンクモバイルの2010年度適用相互接続料の水準について、電気通信事業紛争処理委員会に対してあっせんの申請を行ったと発表した。ソフトバンクモバイルが提案した接続料の水準について、その算定根拠となる情報の開示を求めたもの。
2011.05.18
ソフトバンクモバイルは2011年5月10日、スマートフォンのソフトウエアやアプリケーションが自動通信することを改めて告知した。同時に、過去にこの事象を告知できていなかったユーザーに対して詫びるとともに、一部料金を無料にすると発表した。
2011.05.10
NECビッグローブは2011年4月22日、海外でモバイルデータ通信を利用できる「グローバルデータ」の取り扱いを始めたと発表した。グローバルデータは定額制の海外データ通信サービスで、日額980円からと低料金で利用できる。
2011.04.22
イー・アクセスは2011年4月21日、10分以内の国内通話が月300回まで無料になるオプション「通話定額オプション」を4月27日に提供開始すると発表した。月額1400円の定額を支払うことで、携帯電話、PHS、IP電話含む固定電話への10分以内の通話が無料の対象となる。
ウィルコムは2011年4月11日、ソフトバンクモバイルのネットワークに対応した「WILLCOM CORE 3G」に下り最大42Mbpsの高速データ通信サービスを追加すると発表した。法人向けに4月22日から提供を開始する。
2011.04.11
ソフトバンクモバイルは2011年4月11日、SoftBankスマートフォン向けの新パケット定額サービス「パケットし放題フラット for スマートフォン」を5月1日に提供開始すると発表した。月額5460円の定額でパケット通信が使い放題になる。
「数%のヘビーユーザーがトラフィックの大半を占有している。この不平等な世界的な潮流を正していきたい」。こう力説するのは日本通信の三田聖二社長。同社が2011年4月6日に発表したばかりの新製品「b-mobiile Fair」について、報道関係者を集めて4月8日に開催したの説明会の席上でのことだ。
2011.04.09
フリービットは2011年4月1日、UQコミュニケーションズのモバイルWiMAXサービスを利用したMVNO事業に参入したと発表した。サービスは「YourNet MOBILE-W」の名称で同日から提供を開始し、ISPや家電機器・通信機器メーカーなどにOEM提供する。合わせて、フリービットグループのドリーム・トレイン・インターネットは、このサービスを利用した「DTI WiMAXモバイルプラン」の提供を発表した。
2011.04.04
NTTドコモは2011年3月31日、同日からAndroidマーケットのコンテンツ購入の決済手段にspモードの「コンテンツ決済サービス」を追加したと発表した。Google Checkoutで、従来のクレジットカード決済に加え、携帯電話料金とまとめて支払う決済方法が加わり利便性が高まる。
2011.04.01
少し古い話になるが、2010年度に適用される接続料について、3月4日に発表されたソフトバンクモバイル(SBM)の発表を以って主要3社分が出揃った。今回発表の各社接続料について考察したい。
2011.03.30