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端末

  • 変換効率75%、量子ドットが実現する究極の太陽電池

    2011.07.25

    自然再生可能エネルギーへの関心が高まり、太陽電池の開発競争も激しさを増してきた。現在主流となっているシリコン系太陽電池は理論的な変換効率の上限が約30%といわれており、次世代の太陽電池技術が模索されている。中でも、1982年に東京大学 荒川泰彦教授らが提唱した「量子ドット」を用いた太陽電池は、理論的な変換効率が63%という究極の太陽電池として期待されてきた。そして2011年4月、同じ荒川教授らとシャープの研究チームは、従来よりもさらに高い、75%の変換効率を実現できる可能性を示した。夢の太陽電池はどこまで現実に近づいたのか。研究の現状について、荒川教授にうかがった。

  • 国内のスマートフォン契約数は2015年3月に過半数へ--MM総研予測

    2011.07.08

    「2011年度末にはスマートフォンが総出荷の49%に、スマートフォンの契約数は2014年度末に過半数に達する」。MM総研は2011年7月7日、携帯電話とスマートフォンの市場規模の予測を発表した。そこでは、スマートフォンが着実に市場を席巻していく予測がなされている。

  • モバイルクラウド時代の「スマートデバイス」の進化(後編)

    2011.06.28

    モバイルクラウドを利用するためのインターフェイスとなるのが、スマートフォンやタブレットといったデバイスであり、そこで提供されるアプリやサービスだ。モバイルクラウドの進化によって、デバイスの形はどう変わるのか、そこでアプリやサービスはどのように提供されるのか、そして私達とデバイスの関係はどう変化していくのか。NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部 コンテンツ支援担当部長の山下 哲也氏にお話を伺った。前編では主にスマートデバイスの意味とアプリ・サービスのあり方、後編ではデバイスの進化についてお送りする。

  • モバイルクラウド時代の「スマートデバイス」の進化(前編)

    2011.06.27

    モバイルクラウドを利用するためのインターフェイスとなるのが、スマートフォンやタブレットといったデバイスであり、そこで提供されるアプリやサービスだ。モバイルクラウドの進化によって、デバイスの形はどう変わるのか、そこでアプリやサービスはどのように提供されるのか、そして私達とデバイスの関係はどう変化していくのか。NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部 コンテンツ支援担当部長の山下 哲也氏にお話を伺った。前編では主にスマートデバイスの意味とアプリ・サービスのあり方、後編ではデバイスの進化についてお送りする。

  • いつでもそこにブロードバンドがある世界を具現化──モバイルWi-Fiルーター「URoad-8000」レビュー

    2011.06.27

    UQコミュニケーションズが提供するモバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」に、期待の新端末が登場した。5月末に市場に投入されたモバイルWi-Fiルーター「URoad-8000」である。内蔵したバッテリー1つで9時間の駆動が可能というURoad-8000を、実際に利用した感触をお伝えしたい。

  • RIMの本当の危機とは

    2011.06.20

    アメリカで一世を風靡したブラックベリーの急激な凋落のニュースは、ウォール・ストリートに衝撃を与え、「いよいよRIMも終わりか!?」といった印象を与えたが、実際のところどれほどの深刻な問題なのだろうか? 携帯業界の視点からもう少し分析してみよう。