ソフトバンクは、同社によるスプリント・ネクステル(以下スプリント)の買収について、6月25日(米国時間)行われたスプリントの臨時株主総会において株主の承認が得られたことを発表した。WirelessWire Newsでは2012年10月に両社の交渉が明らかになった時から状況を報じてきたが、あらためて経緯をまとめた。
2013.06.26
ソフトバンクは2013年6月26日、米スプリント・ネクステル(Sprint Nextel:以下、スプリント)の臨時株主総会で、ソフトバンクによるスプリントの買収が承認を得られたと発表した。
KDDIは2013年6月24日、子どもの教育に役立てるスマートフォン向けサービス「こどもパーク」と「GAKUMO」の2つを7月1日に提供開始すると発表した。「こどもパーク」は未就学児童を主な対象とした知育サービス、「GAKUMO」は中高生を対象とした学習サービスだ。
2013.06.24
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2013年6月21日、いわゆる「パケ詰まり」の実態を調べた調査結果を発表した。それによるとパケ詰まりを起こしている確率を示した「パケ詰まり率」は、iPhoneではKDDI(au)が、Android端末ではNTTドコモがそれぞれ一番高い結果となった。
2013.06.21
6月21日、日本通信は、SIMロックがかかっていたため出荷を停止していた「b-mobile4G WiFi3」の出荷を同日より再開することを発表した。
NTTドコモは2013年6月20日、LTE方式に対応する小型基地局装置を開発し、運用を始めたと発表した。これまでのLTE基地局装置と比較すると、大きさが10%以下、重さ、消費電力がそれぞれ20%以下、25%以下となる小型軽量化と省電力化を達成した。
2013.06.20
UQコミュニケーションズは2013年6月17日、同社のWiMAXサービスで利用できるモバイルルーター「AtermWM3800R」(NECアクセステクニカ製)に新しいファームウエアを提供したと発表した。連続動作時間を約2時間延長するほか、操作性が改善される。
2013.06.17
この週、ワイヤレス業界でいくつかの数値が発表になった。その1つが国内の携帯電話・スマホの出荷統計。2013年第1四半期(1Q)は伸びているスマホに絞っても前年比微増で、伸び悩みが見えてきた。新製品では、デジカメなどに挿して使う無線LAN内蔵メモリーカード「Eye-Fi カード」にパソコン不要で設定できる新モデルが登場、またNFCを使って無線LAN設定をワンタッチでできるアプリと対応ルーターも発表された。
日本通信は2013年6月14日、同日に発売するとしていたモバイルルーターの「b-mobile WiFi3」の出荷を停止したと発表した。6月10日に発表したb-mobile WiFi3は、SIMロックフリーであることを特徴の1つとしていたが、製品にSIMロックがかかっていたため。
2013.06.14
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は2013年6月11日、SDN(Software-Defined Networking)によるネットワークの設計や運用を容易にする2つのシステムを開発したと発表した。1つは実環境と同じ条件下でSDNのネットワークを設計・試験可能な「VOLT」。もう1つはSDNにより経路や帯域をリアルタイムに変更する運用が可能なリソース制御システムである。
2013.06.11