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サービス

  • [2014年第6週]大学教授の授業も大学受験勉強もスマホで、PHSも10月からMNP

    2014.02.10

    日本初の大規模公開オンライン講座(MOOC)提供サイト「gacco(ガッコ)」の開設、受験勉強にスマートフォンを活用するサービスの開始、手話の学習アプリの提供と、スマートフォンなどの情報端末を教育に生かすための試みが登場している。今後は、スマートフォンを注視している子どもがいても、遊んでいるのではなく勉強しているのかもしれない。1月のキャリアの契約者数ではソフトバンクが純増首位に返り咲き。ドコモは純増ながら3位に戻った。PHSと携帯電話の間での番号ポータビリティ(MNP)が10月に始まることが明らかになった。

  • スマートフォン対応電子マネー「mPAY rabbit」は普及するか?

    2014.02.05

    タイのバンコクでは公共交通機関BTSへの乗車や町での買い物の支払いに利用する「rabbitカード」が2012年5月に開始され、だいぶ普及している。最近、タイの最大手通信事業者AISが「mPAY rabbit」と称するスマートフォンで「rabbit」が利用できるサービスを推進しようと多くのプロモーションを行っている。これはいわゆる「モバイルSuica」のようなもので、従来のカードではなく、NFC対応のスマートフォンに「rabbit」のアプリをダウンロードして利用するものである。

  • ソフトバンクもパックサービス、1000種のコンテンツや盗難紛失サポートなどを提供

    2014.02.03

    ヤフーとソフトバンクモバイルは2014年2月3日、ソフトバンクモバイルのスマートフォンユーザー向けの有料のパックサービス「スマホとくするパック」を2月4日から提供すると発表した。「Yahoo!プレミアム」をはじめとする複数のサービスをパックにしたもので、月額525円で提供する。

  • [2014年第5週]ドコモとKDDIの3Q決算、心拍数を計れる服地開発、JAL国内線機内でネット

    2014.02.03

    2013年度第3四半期(10月〜12月)の決算がNTTドコモとKDDIから発表された。ドコモは減収減益ながらほぼ横ばいで復調を感じさせる。KDDIは様々な施策が順調に数値に現れるようになり大幅な増収増益を確保した。この週は、着るだけで生体情報を計れる服を作れる服地の開発など、将来へつながる新しい技術の開発や標準化といった話題が多かったのも特徴だった。

  • JAL、2014年7月から国内線に機内インターネットサービスを導入

    2014.01.30

    本航空(JAL)は、国内線に機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」を導入する。2014年5月に予定している機材刷新プロジェクト「JAL SKY NEXT」の一環として提供するもので、ボーイング777-200/-300型機、ボーイング767-300/-300ER型機、ボーイング737-800型機の計77機に2014年7月から2016年前半にかけ順次導入する。国内線のインターネット接続サービスの導入は初となる。

  • OTTに依拠するシンガポールの通信事業者

    2014.01.30

    2013年11月19日、シンガポールの通信事業者Starhubは中国テンセントが提供するメッセンジャーアプリ「WeChat」専用のプリペイドのデータ通信プランの提供を開始した。1日利用で40セント(約32円)、1カ月で6ドル(約480円)である。それぞれ1日につき1GBまでシンガポール国内においてWeChatの利用が可能である。また2013年8月にはシンガポール最大の通信事業者Singtelがメッセンジャーアプリ「WhatsApp」専用のデータ通信プランの提供を開始している。こちらは1日利用で50セント(約40円)、1週間で3ドル(約240円)、後半1カ月で6ドル(約480円)である。それぞれ1日につき1GBまでシンガポール国内においてWhatsAppの利用が可能である。SingtelではWhatsApp以外にもFacebook利用に向けても同様のプランを提供している。

  • 災害用音声お届けサービス、イー・アクセスとウィルコムも相互利用可能に

    2014.01.27

    電気通信事業者協会(TCA)会員の携帯電話、PHS事業者各社は2014年1月27日、災害発生時の安否確認を目的とした「災害用音声お届サービス」の相互利用の対象にイー・アクセスとウィルコムを追加すると発表した。1月29日以降、音声サービスを提供している携帯電話事業者とPHS事業者で、相互にサービスの利用ができるようになる。

  • [2014年第4週]第4世代ヒアリングに4社参加、ソフトバンクがスマホ新プラン、KDDI春モデル

    2014.01.27

    総務省がLTEの次の世代にあたる第4世代移動通信システムの公開ヒアリングを実施し、実質的に3枠を4社で競い合う構図が見えてきた。ソフトバンクモバイルは音声とパケット通信を「パック」にした料金体系を採用した新サービスを発表。「音声定額化」で音声収入の減少の食い止めを狙う。KDDIは、「ファブレット」2機種を含む春モデル5機種を発表し、「auらしさ」をアピールする。